たま のほほん日記

私が歌手、演劇等のお仕事のなかでまた日常生活のなかで感じたことを日記形式で書いていきます。ぜひご覧ください。

光の記憶

2010-09-17 11:55:22 | 日記
9月17日 きんよん

ああああ!!!
またたく間に時が過ぎゆく

昨日は犬山中学校の社会人講座
なんだか中学生はいいなあ
無限の可能性があって
今後の自分、何をしてどう生きてくのか
しんみり考えてしまった

あいちトリエンナーレ公演「光の記憶」本番が近付いてきた
構想はもう一年前からあったのに・・・
真っ白なところに、描いていく大変さ
他者と創りあげていく大変さ
いろいろだ
でも何より辛いのは
自分の力の無さ
感性・声・身体・・・
私ってプロといえるんだろうか
すごい技術があるでもなく
いったい何やってんだろう

素晴らしい演奏家を前にしたりすると
いつも思う
ほんとに・・
何やってんだろう・・・

似非表現者
似非歌手
似非芸術家
似非平和主義者
似非博愛主義者

こんな生き方してて
最期のとき、私はいったい何を見るのだろう

悲観的になるのは
夏の疲れの名残のせい?
更年期のせい?

今夜は早く眠りにつこう

  

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2 コメント

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お久しぶりです (まさくん)
2010-10-06 22:25:48
こんばんは。お久しぶりです。たまみさんでもこんなコメントを残されるのですね。いままでより少し身近に感じました。われわれ凡人は、才能がないとか、偽善者であるなんて悩みません。むしろそんな迷いや悩みが生じないのです。
しんじられないでしょうが、向上心がないのです。だから、悩みません。


先日来、私にとってとても大切な人が鬱病になってしまいました。今年いっぱい休職です。
ショックにうちひしがれているまもなく、毎日
例の運動を続けていかざるをえないのです。

運動も芸術もこわれやすい。繊細な人の心がテーマですから。でも、きっとどこかでたまみさんのファンの人が活躍されることを望んでいるのですから。がんばってください。ちょっとえらそうですが(笑)
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まさくんへ (たま)
2010-10-08 16:21:00
心って不思議ですね。
脳の働きがすごいから、心の病気にもなるんだと考えるとほんとうにやっかいですねえ。
鬱病の方たちは今増えています。現実の何かへの拒否反応かもしれません。私だって、ときどき、というか、かなりしょっちゅう、人に会いたくない、話したくないというときがあります。じっとうずくまっていたいといった感じです。どうすればよいかきっとわからない状態なのでしょうねえ。隣に寄り添ってあげるのが一番かもしれませんね。何も言わずに。
私もそうしてほしいと思いますから・・・
どうか無理しないでね。
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