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「ディナーダ 風がふくままに」これが本物のジャズ バーボンに酔いビージャーキー食べる ニューオリンズは魅力の街

2019年11月08日 07時49分58秒 | ロード人
旅はこうして始まった

ニューオリンズの万国博覧会で働き始めた。
町は以前に行った事のあるマイアミと似ている気候だ。
「熱い、本当に黒人が多い」
バーボンストリートはこの町の象徴で、昼間は完全に眠っていて夜に蘇る。
いかがわしい店も沢山在り、商売女も通りに立っている。
「こんな風景も、以前に何回か見た記憶がある」
「ロスとか、アムステルダムで見たのと同じだ」
ただ違いうのは、バーボンウィスキーが本場の本物で、その背景もジャズと黒人だ。
「これ以上の本物はない」
おかげでこの町にいる間この雰囲気も好きになった。
「少し身に着いたかも」
仕事は単純で定食屋のような毎日。でも、日本パビリオンと言う政府がらみの環境だ。
「真面目にやらないと日本人の恥になる」
店には日本政府の偉い人とか、海外の外交官等も接待でよく来ていた。
この町で初めてみた蟹がある、甲羅が柔らかくそのまま天ぷらで食べれる。不思議な感覚で食べたが、
「結構美味しい」
偉い人達が来ると、必ずこの蟹を出すようにした。渡蟹が成長する時の脱皮の時期の蟹だそうだ。

日本パビリオンの隣に大きな野外ステージがあり、色々なアーティストが出演して歌っている。
「すぐ隣なのでよく聞こえた」
ビーチボイーズが演奏をした時は「人、人、人であふれた」
アメリカ人は彼らを本当に好きのようだ。
そう言えば、パリの店で働いていた時に、ローリングストーンズが時々来ていた。
特にミックジャガーと奥さんが、日本食が好きだった様だ。
海外でこの様な仕事をしていると、著名な人と会う事もある。
「役特だろう」
久々の海外だが今までとは違う自分、チーフの仕事をしている。
「満足感がある」
こう言う時は時間が過ぎるのも早く、あっと言う間に帰国時期を迎える。
特に考え深いような思い出はないが、閉園時間にニシシッピー川を挟んでの打ち上げ花火、
「最高に綺麗だった」
その後のバーボンストリートでのバーボンとジャズ、
「今でも耳の奥に残っている」
そんな思いを残こして帰国した。


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