ちょっと遅くなりましたが
夢宇人「風のない日最終章」無事終演いたしました。
3年連続で連作となる作品に佐藤のぶという役として出演出来たことは本当に有り難かったです。
最初はエチュードから出てきた保険のおばちゃんが、りりあんの脚本と演出で佐藤のぶとして生命をもらい、生きてこれた事は本当に幸せな舞台でした。
特に去年のThe Roseはやはりのぶと広志親子が主軸のお話となっていただけに思い入れも多く
いろんな葛藤や思いに私自身も手探りしながらの役作りでした。
ちょっとおしゃべりでおせっかいなのぶのキャラも、あぁーいるいる!って終演後のお客様見送りの時にお声をかけていただいたお客様もいました。
そして、最終章では八重夫妻のお話と田中さんの市議会議員選挙のお話。
金沢を離れていたのぶや桜もまた、顔を出して
沢山の溢れる愛と情を交えてのラストになったのではないでしょうか。
観た人にとっての主役はそれぞれ。
その時の自分にとって心寄せられたり、揺さぶられたりする人物に惹かれるんでしょうね。
観に来ていただいた皆様
本当にありがとうございました。
一休みしたらまた、新たな作品に向かっていきたいとおもいます。