Winds from Afar

風を感じながら… 徒然なるままに in Bangkok

ラオスへの旅! 新空港 スワンナプーム空港

2006-10-30 | Diary
新しい会社でBビザを取得するためにラオスへ一泊二日の旅をしてきました。
よく思い出してみると、丁度去年も25日からラオスに行っていました。
去年はOビザ取りで。

去年は、飛行機でビエンチャン入り、陸路でノンカイ&コンケン経由でロイエット入りしバンコクへ戻ってくる旅。
今年は、飛行機でウドンタニー、そこから車で国境を越え、さらに車を乗り換えビエンチャン入り。
会社がビザ取りの会社に頼んだから変な工程なのです。
一人で行けば身軽なのにな。

行きは、スムーズなのですが。。。
帰りはウドンタニーの空港で5時間待ち。
もう少し時間を大切に使うプランは無いのでしょうか。。。

こんな感じの一泊二日の旅です。

で、今日は、新空港の写真です。

周りの友達は、結構、新空港経験済みで、僕だけ遅れてたのです。
やっと経験できたよ。

新空港、朝5時半だと渋滞も無く、家から高速を使って30分弱。
もっと近いかと思ったけど、意外に遠かったです。
(帰りは高速を使わなかったのですが。。。、使ったほうが良いです。タクシーの運転手の言うことは信じてはならない!と久しぶりに思ったです。)




空港のエントランス。
なんか、デザインはすごいいい感じ。
噂では、機能性が無いとか。






チェックインカウンター
いやぁ、広すぎますってば。
これだったら、もう少し通路を広くしたら良いんじゃないのかな。





チェックイン後、搭乗口に向かうところで発見。
タイでは必要な看板が無いという話を聞いたばかりだったので。。。
新空港で手書きの看板を見るとはね。
これが無かったら、登場口につかないんだから。
なのに手書き、急ごしらえ。
さすがアメージングタイランド。




搭乗口付近から見た朝焼け。
汚さの中の綺麗さ。
窓の外が綺麗に掃除がしてあれば、良いのにな。



GO TO CHIANGRAI

2006-10-23 | Diary
就職が決まりました。
次の仕事場は、シーロム。
ITのお仕事です。
カメラの方は、休日を使っての活動となります。
就職活動中もカメラのアルバイトで、生活が助かったです。

さて、就職前に旅行をと言う事でチェンライに行ってきました。
当初は、バスで行く予定でしたが急遽、自分たちで車を運転していくことに。

【スケジュール】
20日 21時バンコク発
21日 早朝チェンライ着
22日 午前中バンコク着

えぇ、ホテルなんか泊まりません。
なんせ片道12時間ですから。



バンコクから高速に乗り、ドンムアンを抜け国道1号線をひたすら北上。
(実は1号線は遠回りだったことを後で知る)

深夜1時 ロッブリの街で迷子
開いているのが飲み屋しかなく、そこで道を聞く。
えぇ、明らかに指をさしている方向がおかしいですから。
とりあえず、何とか行く方向を確認。

6時 ランパーンを過ぎたところで朝焼けが綺麗だったので、少し休憩。








7時 パヤオ近くでスピードオーバーで罰金を取られる。(友人運転中)

8時 北部の有名観光地パヤオ(大きな人造湖がある)で男二人でコーヒーブレーク。
朝ごはんを普通に食べたかったのにケーキしかないと言われコーヒー&ケーキを頂く。




9時 チェンライにある有名なお寺(ワット・ロンクン)に到着。
ここは、有名なお坊さんが有名なのでなく彫刻家、絵師が有名なのだそうです。


10時半 山の中に居る知り合いをたずねる。
4年ぶりに尋ねたのだけど、結構変わってた。
近くには温泉施設が出来ていたし。
観光客もこの辺をだいぶ訪れるようになったようだ。

13時 チェンライの街で友人の友人達と食事。
(友人の大学院時代の学友:タイ人)

14時 ワット・プラシン
チェンマイにも同じ名前のお寺があります。
兄弟寺院だそうです。
観光寺っぽ過ぎるところが。。。











14時半 ワット・プラケオ
バンコクにあるワット・プラケオと同様に緑色の仏像があります。
こちらは警備が甘い。
ということは。。。





15時 チェンライ・ラチャパット大学
ここが今回のメイン。
友人のレポート提出に便乗した旅なのです。
外で待っているつもりだったけど、なぜか一緒に教授に会うことに。
この教授かなり面白いです。
オカマちゃんなのですが、話がとても上手、かつ理論的。
教授の世界に引き込まれまくり。
こんな先生の下で勉強がしたら面白いだろうなぁ。
(最近、オカマちゃんに絡まれることが多いのですが。。。)

18時 チェンライにて夕食(北部料理)
カオパット・ネーム(北部ソーセージ入り焼き飯)
ナムプリック(ミートソースみたいなトマト味)
サイクローク(ソーセージ)
ゲーン(北部のスープ、今回は何でも入りを注文)
えぇ、まともな食事は久しぶりだったので、写真は撮り忘れです。

22時 チェンマイの友人宅到着
超ステキな一軒家。
えぇ、超疲れていたので写真撮り忘れです。
話が弾み気がつけば23時半。
明日の朝、バンコクに着くのだろうか。。。
自分の中では、着かなくても良いかなという気分に。

3年ぶりのチェンマイでしたが、変わりようにびっくり。
この3年間に何があったのでしょ。。。
やはりタクシンの影響なのかな。

24時 眠さに耐えられなかったのでタイマッサージへ。
どうみても中学生くらいの女の子にマッサージを受ける。
まぁ、1時間寝るつもりだったので力がないくらいで良いかと。。。
!!超うまい、力が強い。
と言う事で心地よい痛さに耐えながらだったので、実際寝たのは20分くらい。
でも、かなり疲れが取れたので帰りも頑張れると思った二人。。。

1時 ランパーンにつく手前で友人睡魔に襲われダウン。
仕方なく少し早いけど運転することに。

2時半 耐え難い睡魔に襲われガソリンスタンドに車を止め寝ることに。
この時、チェンマイから200kmの距離。
残り800km程、着くのかバンコク。。。

まだ寝たかったが、時計を見てサプライズ!!
4時ですよ。
午前中に着くのかバンコク。。。
(友人爆睡中)

ターク県 ここは、山が多く霧もすごい。
「寝ないで行ってたら、事故ってたかも。」
と寝たことを正当化するように自分に言い聞かせる。

7時半 ナコン・サワン これでやっと半分を過ぎたところ。
少し安心。
と思っていたら検問発見。
今回は、スピードオーバーしていなかったから捕まる事はないのですよ。
・・・
なぜか、警察官に誘導され簡易警察署へ連行。
って、ピンチですよ。
僕、パスポート&免許証不所持ですってば。
隣で爆睡している友人を起こす。
事情を飲み込めていない友達に簡単に説明、僕のつたないタイ語は使わず彼に交渉を頼む。

何人か?(どうやら、話を聞いていると日本人だと思ってくれていないらしい)
どこから来たのか?
何しに来たのか?(麻薬なんて持ってないから)
仕事は何か?(コンピュータと言ったら反応が変わった、少し信じてくれた?)
などなど質問され、パスポートの提出を求められ。。。
荷物の検査をされ。。。

無事、何もなく開放。
お金も払うことなく開放。
やはり日ごろの行い&タンブンワイプラのおかげしょうか。
(この検問が荷物チェックの検問だったのと、友人が大学の証明書などを見せたのが良かったみたい)
いやぁ、良い勉強になったです。
と言う事で、ここからは友人に運転を頼み爆睡することに。


10時 アントーン(アユタヤ近郊)
水害の状況を目にする。
川のそばの家は水没、田んぼも湖に変貌。
やはりニュースで見るのと実際に見るのとは違うと改めて実感。


12時 無事バンコク到着

使った金額
ガソリン代 :4760バーツ(2380バーツ/人)
食事代   : 400バーツ
マッサージ代: 150バーツ
お土産代  : 800バーツ
と言う事で約4000バーツで行ってきました。
バスで行けば片道500バーツくらい。
そう考えると高いけどバスだと自由度が低いので車で行ってよかったのかな。

前回のカンボジアへの旅、これ以上つらい旅はしないと思っていたのに。。。
今年は、これで旅は終了。
仕事に専念です。