「京の冬の旅」の特別公開で六波羅蜜寺で行ってきました。
ここは西国三十三所の第十七番札所ですので、普段から境内や本殿を拝観できます。また本殿裏手にある宝物殿も拝観可能です。この宝物殿に有名な空也上人像があります。
というと、特別公開じゃないじゃないか!と言うことになるのですが、寺宝の掛軸と鹿の角で出来た杖が特別公開されています。これは「京の冬の旅」HPにも明記されています。(この辺はえらいと思う)
まぁいいや。こんな機会でもないと行くことないし、ガイド料だと思って行ってみました。
【見取り図】
上が西です。
┌────────┐
│ 宝物殿 │
│ │
└───┐┌───┘
┌‥‥‥‥‥‥‥‥‥
:┌──────────┐
:│ │
:│ 本 堂 │
:│ │
:│ │
:└── ───┘
└‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
│≡≡≡│
┌─────────────────┐
│ カ オ エ ウ イ │
│ │
│キ ア│
│ │
│ ク │
└─────── ────────┘
ア)薬師如来と持国天、増長天
※本堂脇の厨子
イ)弘法大師像
ウ)空也上人立像、井伊直正坐像
エ)地蔵菩薩立像
※本堂脇の厨子
オ)平清盛坐像
カ)運慶・湛慶坐像
キ)閻魔大王像(脱衣婆)
ク)特別展示の寺宝
※本堂には3つの厨子があり、その中央には十一面観音像が奉られています。
今年は花山法皇が西国三十三所を定めてから一千年なのだそうで、その記念行事の一環として、十一面観音が特別にご開帳されるそうです。
【印象に残った見どころ】
やはり空也上人立像ですね。仏像が苦手という人に是非おすすめします。日本にもこんな写実的な彫刻があることに誇りが持てますよ。
ところでこの空也上人が左手に持っている鹿の角杖ですが、こんなお話があるそうです。むかし空也上人が鞍馬山で修行していたころ、一緒に過ごしていた鹿が猟師に弓で射られ、死んでしまいました。空也上人は猟師に頼んで角と皮をもらい、角を杖にして、その後もその鹿と一緒に過ごしたそうです。
空也上人の口から出ている仏像は6体の阿弥陀如来です。「南無阿弥陀仏」の6文字を仏像に例えているのだそうです。
googleの地図
六波羅蜜寺の公式HP
京の冬の旅、最後は知恩院の勢子堂、経堂で終わりたいと思います。
それに、来週くらいから梅が咲き始めると思いますし。そっちも楽しみです。
ここは西国三十三所の第十七番札所ですので、普段から境内や本殿を拝観できます。また本殿裏手にある宝物殿も拝観可能です。この宝物殿に有名な空也上人像があります。
というと、特別公開じゃないじゃないか!と言うことになるのですが、寺宝の掛軸と鹿の角で出来た杖が特別公開されています。これは「京の冬の旅」HPにも明記されています。(この辺はえらいと思う)
まぁいいや。こんな機会でもないと行くことないし、ガイド料だと思って行ってみました。
【見取り図】
上が西です。
┌────────┐
│ 宝物殿 │
│ │
└───┐┌───┘
┌‥‥‥‥‥‥‥‥‥
:┌──────────┐
:│ │
:│ 本 堂 │
:│ │
:│ │
:└── ───┘
└‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
│≡≡≡│
┌─────────────────┐
│ カ オ エ ウ イ │
│ │
│キ ア│
│ │
│ ク │
└─────── ────────┘
ア)薬師如来と持国天、増長天
※本堂脇の厨子
イ)弘法大師像
ウ)空也上人立像、井伊直正坐像
エ)地蔵菩薩立像
※本堂脇の厨子
オ)平清盛坐像
カ)運慶・湛慶坐像
キ)閻魔大王像(脱衣婆)
ク)特別展示の寺宝
※本堂には3つの厨子があり、その中央には十一面観音像が奉られています。
今年は花山法皇が西国三十三所を定めてから一千年なのだそうで、その記念行事の一環として、十一面観音が特別にご開帳されるそうです。
【印象に残った見どころ】
やはり空也上人立像ですね。仏像が苦手という人に是非おすすめします。日本にもこんな写実的な彫刻があることに誇りが持てますよ。
ところでこの空也上人が左手に持っている鹿の角杖ですが、こんなお話があるそうです。むかし空也上人が鞍馬山で修行していたころ、一緒に過ごしていた鹿が猟師に弓で射られ、死んでしまいました。空也上人は猟師に頼んで角と皮をもらい、角を杖にして、その後もその鹿と一緒に過ごしたそうです。
空也上人の口から出ている仏像は6体の阿弥陀如来です。「南無阿弥陀仏」の6文字を仏像に例えているのだそうです。
googleの地図
六波羅蜜寺の公式HP
京の冬の旅、最後は知恩院の勢子堂、経堂で終わりたいと思います。
それに、来週くらいから梅が咲き始めると思いますし。そっちも楽しみです。