永遠の語らい

映画やアートや本や音楽を取り上げられたら、僕らは雲の長さでも測るしかなくなるのだ。

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「WONG WING TSAN JAZZ TRIO WIM」(ウォン・ウィンツァン)

2005-03-30 23:08:50 | 音楽
ヒーリングミュージックの代表選手、ウォン・ウィンツァンといえば、「フレグランス」のような、とにかく誰が聴いても心地よくなる音を奏でるイメージが強いんだけど、今回紹介するのはジャズ。しかも、ジャズトリオです。クリスマスには、サンタの帽子かぶって踊りながらピアニカ演奏しちゃうくらいピュアな人だから、人柄そのまま、彼の音もピュアそのもの。そのピュアな魂はジャズであろうと変わりません。
 音楽を言葉(活字)で説明するなんて、意味のないことかもしれないんですが、感じたままを書いちゃいますね。1曲目「Peace People」の冒頭、ピアノで繊細なフレーズが繰り返されるんですが、これはきっと雪が舞い落ちていく感じなんだと思うんですよ(雨が降るイメージかもしれない)。そんな風景を想像させちゃうところが、「音楽より文学に近い」なんて言わしめちゃうんでしょうね。何かしらのシーンと何かしらの感情を想起させる力があるんです。
 彼のジャズトリオのアルバムは、2枚あるのですが、僕の感ずるところ、1枚目が冬。そして「WIM 2」は、夏(初夏)なんです(ジャケットのイメージに左右されてる部分大ですが)。あと、タイトルのつけ方がうまい気がしますね。タイトルからいろんな事を想像しながら、短篇小説を読むように、聴いてください。ビル・エバンスやキース・ジャレットのようなジャズが好きな人には是非ともオススメします。(R)
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(私は「フレグランス」のアルバムだけに言及。)
聴いていると、なぜかすごく安心できる音楽。仕事で疲れて帰ってきても、この音楽とともに眠りにつけると疲労回復度も違うと思うほど。いつもはリンプ・ビズキットなど激しい音楽も大好きな私も、チープなヒーリング系音楽とは一線を画す、彼の音楽には非常に惹かれる。
ジャンルも何なのか、ひと言では言えない音楽なのだが、是非多くの人に聴いてもらいたい音楽である。きっとこれを聴けば、心のざわつきもおさまると思います。(S)
ウォン・ウィンツァンHP
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