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ケイシロウとトークアバウト

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サカモト君~トンだ少年😵

2021-04-06 18:20:00 | 日記



(画像はイメージです)

カッちゃんが高校時代のこと。

成績悪すぎて、
補習が確定したカッちゃんは、
一瞬、
切腹しようかと考えた😭
やって、
補習はハズい!
各クラスの馬鹿タレたちと一緒に授業😩
ダチたちに小馬鹿にされる😩😩
けど、
勉強の怠りが招いた結末😿
甘んじて受けよう。
と、
カッちゃんは覚悟した。

補習当日。
カッちゃんたち生徒の、
補習の担当教師は、
おたふくソースというあだ名の、
ふくよかな顔した若い女性やった。
カッちゃんは、
きたりえみたいな教師の方がいいと思った。
それは、
補習を受ける身にあっては、
贅沢な願望やった。

補習が開始されるや否や、
年配格の女性教師が、
一人の男子生徒を連れてきた。
けど、
この生徒、
ずっと目を閉じて口を少し開けたままで、
大きな鼻呼吸していた😧
カッちゃんはこの生徒が、
異世界から来たような感覚覚えた。

おたふくソースがカッちゃんたちに、
「みなさん。こちらサカモト君です」と紹介した。
サカモト君は目を閉じたまま、
「俺はサカモトなんかじゃねえ!サカモトだ!」と大声出した😳
おたふくソースはサカモト君をじっと見つめて、
「サカモト君、目を開けたら?」と言った。
が、
サカモト君は目を開けることなく、
「お前、ふざけんじゃねぇ!目開けたら見えねぇじゃねえか!」と言い返した。
おたふくソースは呆れて、
「わかりました」と言った。

そしたらサカモト君がおたふくソースに、
「お前、ふざけんじゃねぇ!人にモノ言う時は、口から綿を出しやがれ❗️」と言った。
おたふくソースは驚いて、
「え😦わたし、綿なんか口に入れてませんよ⁉️」と答えた。
サカモト君は、
「じゃあ、なんでほっぺたがふくれてるんだよ⁉️」と食ってかかってきた!
おたふくソースは、
キレる寸前やったけど耐えて、
地顔であることを説明した。

補習が再開された。

そしたらサカモト君がおたふくソースに、
「お前、一角獣🦄に昼間の餌やったか?」と言ったので、
おたふくソースはツンとして、
「知りません!!」と答えた。
サカモト君は、
「お前、ふざけんじゃねぇ!ボルデモート(ハリー・ポッターシリーズの悪役)とサウロン(ロード・オブ・ザ・リングシリーズの悪役)が手を結んだら、どう責任とりやがんだ‼️」とわめき出したので、
おたふくソースは、
耐えられなくなって、
サカモト君を連れてきた女性教師に連絡して、
連れにきてもらった。
その際、
サカモト君は、
教室のみんなに、
「お前らみんな死んで蘇れ‼️」と叫んで、
出て行った。

廊下から、
サカモト君が、
女性教師に、
「お前、明日、メキシコシティに現れるUFOの動画撮ってこいよ❗️」と言ってる声が、
カッちゃんの耳に飛び込んだ。


キリエ・エ・レイゾン(主よあわれみたまえ)😭

2021-04-05 20:17:00 | 日記




とある郊外に、
大きなカトリック教会があった。
そこに、
シマダという助祭がいた。
シマダは、
今まで、
この教会を支えて来た司教と主任神父が、
教区上でのとある問題から、
よそに行くことになった事実を知らされた。
シマダは寂しく、
多くの感動と信仰を与えてくれた司教と主任神父を思い出し、
胸が熱くなった。
そして、
新しい司教と主任神父が、
この教会を、
更に、
力付けてくれるように祈った。

次の日曜日の朝、
子供と変わらない背丈の大人が来たが、
視力の悪いシマダは、
その人物に、
「ぼく⁉︎子供は向こうで集まるんだよ」とやさしく言うと、
相手は明るく、
「うん。ありがとう、おじさん」言うて、
子供たちの集まりの場に向かったが、
ムッとした表情で戻って来て、
「失敬な😠❗️わたしは新しい主任神父です!!」とガナった!
シマダは失礼しましたとお詫びした。

相手はコウ神父といい、
新しく着任するドグマ司教の補佐としてやって来た。
そのドグマ司教が遅れて到着した。
ドグマ司教は、
細身で長身な体格やったけど、
顔がいかめしかった😨

ドグマ司教はシマダに、
シンのミサの意義を細々と語り、
着任祈祷をする旨を伝えた。
が、
祈祷書が見つからないので、
コウ神父に、
「コウちゃん!」と呼びかけた。
コウ神父は、
「アイヨ!!」と元気に答えた。 
ドグマ司教は、
不愉快そうにコウ神父を見つめ、
「なんじゃその返事は😠司教はキリスト12弟子と同格なんですよ😡敬いの心を持ちなさい❗️」とガナった!
コウ神父は、
「申し訳ございませんでした。けど、司教様も私をコウちゃんとか呼ばずに、コウ神父と言われてください!」と、
言い返した。
司教は「もっともや」と言って、
コウ神父にお詫びした。
そして祈ろうとしたが、
祈祷書無いことに再び気付き、
思わず、
「コウちゃん!」と言った。
コウ神父は、
「アイヨ!!」と答えた。
二人は、
ぶ然とした表情で、
しばらく睨み合った。
シマダは、
心で、
前任者の二人に比べて劣ると呟いた。




ミサが始まり、
画像のような振り香炉をコウ神父が手に持って振った。
フツーなら、
香の煙が立つのに、
何も出て来ないので、
激しく揺すった😤
けど、
煙が出ないので、
キレて振り回したら、
前にいた司教の後頭部に「ガシン‼️」と当たった🙀
が、
司教はなにごともなかったかのように、
信徒一同に向き直り、
「父と子と聖霊の御名によって」と十字を切り、
笑顔を浮かべて両手を広げ、
「主はみなさんとともに!!」と大声出して、
そのまま、
前のめりに倒れて、
動かなくなった🙀🙀
遅い反応の脳震盪やったという。

司教が運ばれて、
コウ神父によって、
ミサは続けられたが、
後で、
頭にアイスノン巻いた司教に、
コウ神父はガナりにガナられた‼️

シマダは愕然しつつも、
祈り続けて、
1週間。
再び日曜日が来た。

コウ神父が到着すると、
子供たちが寄って来て、
「みんなと話してたんだよ。ルフィーが半殺しにあっただろ⁈シャンクスたちに。ナンカさあ、気力無くなるよね。だから後でサッカーするのやめようぜ!」としゃべって来たので、
コウ神父は、
「大丈夫さ🙆‍♂️ルフィーはツエえんだぜ!」と言ったが、
すぐにムッとした表情になり、
「俺は神父や😡お前らの仲間と勘違いするな!!」とガナった!

そうこうしてたら、
ドグマ司教が到着した。





今回は、
画像のように、
置き香炉を焚いてミサを捧げることになった。

今回はうまく進んだ。
ドグマ司教は気を良くして、
吃音症であることを忘れて、
声高に、
「聖霊来れり!聖霊来れり!聖、聖、セ、シェ、シェシェシェシェシェ聖霊来れり!」と祈った。
フツーなら、
まどろんでいる青年信者たちが目を見開いて喜んで、 
「クールや👍💯今度のライブで真似ようぜ!」と言い合った。

ドグマ司教は気を取り直して、
「信仰を強く持ちなさい」とメッセージし、
「バカチンの教皇様を支えなさい」と言った。
すぐに横にいたコウ神父が、
「司教様。バカチンではなくバチカンです」とフォローした。

そしたら司教は客ギレして歩き回り、
「批判ばかりしなさんな!聖書には、人は顔カタチを見るが神は心を見ると書いてある‼️」と怒鳴った!
が、
あんまり激しく歩き回ったので、 
香炉台が倒れた。
そしたら、
下の絨毯に火が燃え移り、
すぐに炎🔥が大きくなったので、
全員、
避難した!

幸い、
教会堂は半焼で済んだ。
ドグマ司教はガチギレして、
「誰や🤬❗️こんな香の置き方した奴は‼️」と怒鳴ったので、
シマダ助祭はぶ然と、
コウちゃんです‼️」と言った。





よろしくお願いいたします----そして------お世話になりました

2021-04-05 00:39:00 | 日記



(画像はイメージです)

その日のとある地下鉄駅に、
新入社員さんのシライシが、
初勤務として、
朝礼及び始業点呼の際、
紹介された。
シライシは元気よく、
「よろしくお願いいたします‼️」と声を張り上げ一礼した!

師匠と呼ばれる先輩駅員から、
駅構内の仕事のやり方を教わり、
最初に、
トイレの確認を命じられた。

シライシは男子トイレに行き、
「確認します‼️」と大声出して、
異常が無いかどうか、
観察して、
「異常ありません‼️」と大声で、
退出した。

トイレの外で見守ってた師匠は、
「元気があっていい!」とほめた

次にシライシは、
女子トイレに入り、
「確認します‼️」と大声出した。
その時、
駅構内にガクんという衝撃が走り、
個室のドアが開いた。
そこには、
女性が便器に腰掛けていて、
シライシを見て、
悲鳴を上げた!!
シライシは、
「異常ありました‼️」と叫んで、
退出した。

見られた女性は、
ガチガチガチにキレて、
シライシの大声が構内を揺らしたからドアが開いたと、
言い張った!

その日の終業点呼。

シライシは、
同僚駅員に、
「短い間でしたけど、お世話になりました‼️」と元気よく一礼した。
他の駅員から、
「短すぎるぜ、お前」と言う声が上がった。

当然ながら、
シライシを買ってた師匠が、
幹部に抗議!

数日後の始業点呼の際、
シライシが出勤して来て、
「本日から、またお世話になります‼️」と元気に一礼した。
他の駅員から、
「終業点呼の時、また、お世話になりましたとか言うなよ」という声が上がった。

シライシは、
現在、
立派な地下鉄駅員になっている。


それでも人生は続く

2021-04-03 23:32:00 | 日記




セツコという70代女性がいた。
足を骨折した際、
入院した時、
相部屋のツルコという同年代女性と仲良くなった。
二人は退院しても、
デイサービスでたまたま再会して以来、
大の親友になった。

病気がちのセツコと違い、
怪我はしても、
病気ひとつしないツルコは元気やった。

そんなある日、
セツコは、
甲状腺を悪くして再入院した。
病状がなかなか落ち着かないので、
長期入院になる。
おまけにコロナ禍の為、
お見舞い御法度😭

コロナ第二波後にようやく退院も、
体力の低下で、
歩けばヨロけてしまう。
そんなセツコの元に、
若い男性が来て、
禁酒会のチラシを渡した。
酔っ払いと勘違いされたセツコは、
黙ギレした😡

ツルコの誘いで、
モールのカフェに、
半年ぶりに再会したセツコは、
ツルコの元気さに驚き呆れた😳
ツルコは、
「まあ、あたしには元気だけです🤗死神も疫病神もあたしが来たら逃げます!」と、
胸張って威張る!

そしてツルコは元気よく笑って、
「飲み物でもおごるから」言うて立ち上がり、
注文窓口に行き、
飲み物選んで、
うれしそうに500円玉を出して、
店員に手渡そうとしたら------

帰って来ないツルコを心配したセツコは、
ツルコのいるはずの注文窓口に視線を移す。
そしたら、
人だかりが出来ていた😧

セツコが人混みかき分けて前に行き、
驚きに目を見開いた。

ナント、
ツルコが笑顔で500円玉を渡そうとしたまま硬直していた。
絶命してるとのことやった。
なんらかの理由で、
いきなり心臓が止まったとのことやった😵

調査があらかじめ終わった時点で、
店員が、
「ホトケさんの500円玉はウチらに渡されるカタチになってますから、いただきます」言うて、
ツルコの握っていた500円玉を取り上げた。

こうして、
自称、
死神と疫病神に見捨てられた女ツルコは、
幸せそうな笑顔のまま、
横にされて、
シーツ被せられ、
運ばれて行った。


ホーリーシット(Holly shit)なお花見談😡‼️

2021-04-02 23:05:00 | 日記




とある丘陵型の公園。

ここは桜の名所につき、
かつては、
花見シーズンになると、
多くの急性アルコール中毒者を出したもんやった。
中には、
救急搬送も虚しく、
桜やなくて、
蓮の咲いているところへと旅立つ者が好かなからずいたことから、
こいつら、
何しに、
行っとんや🤔❓と、
つくづく、
考えたもんやった。

1988年のケイジロウが生まれる四ヶ月前のこの公園が、
桜満開に春を現す。
丘陵型やから、
各丘に、
満面のチェリーブロッサム🌸💯

当時、
おまる製造会社の営業部にいたモーさんは、
入社したての高卒フレッシュマンから、
「なにぼやぼやしとんや⁉️ハヨ花見の場所取り行きな❗️」と言われたので、
モーさんは慌てて、
「気付きませんで!」と謝って、
急いで場所取りに行った。
そして、
我に返り、
「ナンデ俺が新入社員に命令されるんや😡」と独りギレした。

夜になった。

モーさんとこの営業部が集まり、
「お疲れ様!!」コールの中、
缶ビール缶酎ハイが交わされ、
盛り上がりが次第にMAXへ------

モーさんは小便したくなったので、
退座させてもらって、
公衆トイレに直行!
やけど、
トイレには長蛇の列🙀
仕方ないから、
立ちションしようと、
丘の端に行った時、
上方の丘の出っぱりから、
おやじが鼻歌しながらチャックを下ろした。
モーさん驚いて、
「人がいるんですよ‼️」と叫ぶが、
泥酔したおやじには、
馬の耳に念仏。
そのまま尿はモーさんめがけて放射された😱
これがいわゆる、 
モーさんの桜満開顔射事件や😳

モーさんは、
赤いハンカチ出して、
顔を必死に拭いていたら、
牛の着ぐるみ姿の二人組の男が、
猛ダッシュして、
「んモーッ‼️」と叫んで、
モーさんに突撃した🙀🙀

モーさんは吹っ飛ばされて、
地面に腰を強打❗️
その際、
ふたつあったいぼ痔が破れて、
ケツが真っ赤に染まった。

モーさんが激痛のあまり、
うつ伏せしてたら、
急性アルコール中毒者を助けようとした救急隊員たちが、
モーさんを踏んで、
現場に駆けて行った。
モーさんは、
「痛い😖痛い😖」と苦しがっていた。
なのに、
別の救急隊員たちも、
「一刻を争う!!」と叫んで、
モーさんに気付かずに、
踏み越えて行った!
その時の衝撃で、
上歯が2本折れた。

モーさんがよろめきながら帰って来たら、
泥酔した部長が、 
「どこ行っとったんじゃ⁉️このすっとこどっこいが‼️」と叫んで、
モーさんの顔面に、
缶ビールを投げ付けた😱😱❗️

顔を押さえてもがくモーさんに、
部長は、
「お前、片付けて帰れよ」と言い付けて、
全員帰っていった。

モーさんは、
鼻血出しながら、
後片付けしてたら、
側を、
あの牛の着ぐるみが、
「んモーッ‼️」と叫んで、
走り去って行った。