フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

剣線

2018-01-09 23:05:10 | Weblog
今日あたりからそろそろ世間は通常に戻って来ます。どんな年になっていくのでしょう。
憲法、憲法と騒がれる国会は通常国会が1月22日に招集されます。安倍一強といわれる政権でのやり取りが平凡に終わるか、歴史に残る国会になるか注目です。
さてタイトルの「剣線」とはなんでしょうか。これは民主主義発祥の国、イギリスの言葉です。イギリス議会の床に引いてある二本の赤い線のことです。この線は戒めの線です。どんなに議論が熱をおびても議員は決して足を踏み出してはならない線です。与野党どちらか剣を伸ばしてもギリギリ届かない距離です。この剣線がイギリスの議会制度の伝統を示す線なんです。
こうしてみると日本の議会からは、政治を代表する言葉は生まれていないような気がしますがどうでしょうか。せいぜい、ゆっくりゆっくり投票する牛歩戦術ぐらいでしょうか。これも余りに褒められたことではありませんがね。将来政治を担う若者達が、これが政治に対して一番大切で基本だという言葉が日本の民主主義を担う言葉が生まれて欲しいです。
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