フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

違う角度

2018-03-13 23:51:45 | Weblog
我々はどうしても一方的に自分の側からしか物を見ないことが多いようです。例えば私はアナウンサーですから、送り手側の発想での番組作りがほとんどで、聞き手の気持ちを忖度せずに進めることが多いですね。メディアは聞き手が、あるいは新聞の読者が、聞いたら、読んだらどんな思いになるかをどれだけ理解しているかを考える必要があるようです。
まもなく待望のプロ野球のペナントレースが始りますが、野球に携わったことのある方からこんな話を聞きました。少年野球を教えていたのですが、ストライク、ボールの見極めが下手な選手に、アンパイアの練習をさせたそうです。ストライクやボールやフェア、ファウルの概念を身につけるためと同時に判定が難しいことを知り、また審判に敬意を払うことも覚えます。このように反対側を知ることが自分の道を極めることに欠かせない作業です。
このことを考えると、二刀流の大谷祥平選手は理にかなっているようです。
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