40代元会計士受験生の日記

会計士試験地獄から何とか抜け出した40代の日々の話等々

自由の中の不自由

2018-04-04 12:48:42 | バイク
今日は、午後からの雨が心配です。


先日、桜を見に行くために、
軽くバイクで走ってきましたが、
そのときも含め、
最近バイクに乗っていて思うことは、
自由に走ることができそうで、
実は不自由ではないかということ。


確かに、バイクはクルマと比較して、
小さな車体のため、
クルマで行くことができないところも
走ることができますし、
かなり小回りがききます。

ただ、そのときのライダーは
どうでしょうか。

身体は、ライディングジャケットに、
ライディングパンツにグローブ。
そして、顔にはヘルメット。
加えて、胸には胸部プロテクター。

これでは風を感じることもできませんw

さらにヘルメットから見える視界は、
シールドの範囲だけです。


バイクは自由に走ることができる反面、
ライダーは、結構不自由です。

今の時期はまだまだ気持ち良いですが、
これがもう少し暑くなると、、、


灼熱地獄です。


話は変わりますが、
今の時代、職業選択の自由が
保証されています。

もちろん、わたしが目指している
公認会計士や士業になると、
資格の取得が必須にはなります。

でも、その資格を目指すのは自由です。

資格によっては、
受験要件があるものもありますが。

これが、江戸時代だとどうでしょうか。

士農工商で、職業は固定です。


最初に書きますが、
わたしは今の職業選択の自由が
本当に素晴らしいと思っています。

ただ、自由の範囲が広がれば、
そこから選択する苦痛もまた、
生じるのではないかなと思います。

だからこそ、わたしも含めて、
自分探しみたいなことを
始めてしまうのではないでしょうか。

仮に、既に進路が決まっていたら、
将来について悩むことも無くなります。

思考を停止することは、
人間にとって、
意外と楽なのかもしれません。


例えば、スマホだと、
色々機能は付いていますが、
使うのは通話はもちろんですが、
あとは、メールとネット、それと、
一部のアプリぐらいじゃないですか。

そういうことです。


シンプルに生きるということが、
楽に生きるコツなんでしょうね。

断捨離やミニマリスト?みたいなのも
その一種じゃないでしょうか。


そんなことを
久しぶりのツーリングで考えてました。


まあ、バイク軟弱者の言い訳ですw

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