
仮想サーバーとバックアップシステムを再構築-OSをUbuntuへ
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
Linuxでバックアップ用のファイルサーバーを構築していますが、結局OSを変更します。これまでファイルサーバーのLinuxはCentOS 6.3/i386(32bit)を使っており、その前はCentOS5系でした。
実はサーバー機でのCentOS 6.3/i386のインストールがすんなりいかず、別のPCにUSB接続接続したSSDにCentOS 6.3/i386をインストールし、それをサーバー機にUSB接続し、OSを起動しています。すなわちファイルサーバーのOSはUSB接続のSSD上にあるのです。変化構成ですが
もちろん、OSの起動はSATAで接続したSSDの方が望ましいのですが、この構成だとインストール途中でカーネルパニックを引き起こし、インストールができませんでした。どうもこうもならず、先のような「変な構成」としたのです。尚、データーディスクはSATA経由でRAID1(ミラー)の構成で、OSとは完全に切り離しています。
今後はUbuntu Server 12.04 LTS x86_64を主として使う方針です。CentOSで変則的に行ったSSDへのインストールも、Ubuntuではすんなり終わり、もくろみ通りSATA経由接続のSSD起動になりました。
CentOS上でmadmで構築していたRAID1構成のディスクはUbuntuに変更後も、引き継ぐことができています。
続きは、また明日。なかなか進みませんが、よろしくお願いします。
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