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事務所のLinux/UbuntuStudio+auひかり回線でIPv6接続を確認

2014-01-20 06:32:35 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
事務所のLinux/UbuntuStudio+auひかり回線でIPv6接続を確認


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は、事務所で使い始めているIPv6について紹介します。

私が事務所で仕事をするときのインターネット環境は、Linux/UbuntuStudioのデスクトップが殆どです。特にWEBを使った調べ事の殆どは、Linux上で行います。Windowsは文書形式の互換性のためにMicrosoft Officeを、電子メールを使うためにMozilla Thunderbirdを使いますが、事務所内のLinuxやモバイルWindowsPCからのリモートデスクトップで使うことが殆どです。

事務所の環境はIPv6を意識したものではありませんが、KDDI auひかりを使った一つのインターネット回線にはIPv6が届くようになっており、その回線に日常使うLinux/UbuntuStudioを繋いでいます。Linux/UbuntuStudioはデフォルトインストールでIPv6が設定され、気づいたらIPv6が動いている状態でした。

IPv6での通信を確認するには、IPv6アドレスを持つWebサイトを訪問するのが簡単です。以下のサイトで動作を確認しました。

■画面上部にConnected Via IPv6またはIPv4表示が現れる
トップページ上部に接続しているIPの種別が表示されます。
http://www.iij.ad.jp
http://www.ntt.com
http://www.kddi.com

■「kame(turtle?)」のアイコンが動く
IPv6の開発に貢献しているkameプロジェクトのトップページの「カメ/kame/turtle」のアイコンは、IPv6接続すると「もそもそ動きます」。
http://www.kame.net

■明示的に接続確認ができる
IPv4でアクセスすると「サーバーが見つからない」と表示されます。何の愛想もありません。IPv6で接続すると、いつもの検索画面が現れます。
http://ipv6.google.com

■自身のIPv4/IPv6アドレスを確認しテストする
IPv4とIPv6両方でアクセス可能で、IPアドレスの状況や接続性確認テストの結果を知ることができます。
http://test-ipv6.com
http://test-ipv6.jp (上記公式国内ミラー)

「IPv4とIPv6で何が違うの?」と言われても「もともと運ぶ手段(通信手段)が違うだけ」なので「利用できるものに違いはない」のです。今はこうしてテストができる程度ですが、今後IPv6対応サイトが増えていき、IPv4+IPv6の時代になっていきます。国内の携帯通信で判るように、IPv4でもアドレス変換により多くのユーザーを接続できます。もちろんIPv4のアドレス変換で一部の通信ができなくなりますが、それを使う方は少なく、既に代替する方法も確立しています。サイト側も一つのIPv4で、沢山のホストを収容できる「マルチドメインホスティング」が使われており「慌ててIPv6対応するまでもない」のです。

IPv6の利用は数年前に行われた、地上波テレビ放送の地デジ化のように一気に切り替わるものではなく、じわじわと増えていきます。IPv6サイトが増えれば、IPv6ユーザーが増えますし、IPv6ユーザーが増えればIPv6サイとも増えます。しかし、IPv6の普及は「人の目」に依存しないM2M(Machine to Machine)Networkの分野から始まると考えています。匠技術研究所では、IPv6でのVPN接続やリモートセンシングから取り組んでいます。

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