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「番号持ち運び」という違和感を感じる言葉

2014-03-07 19:54:57 | 三稜鏡(さんりょうきょう)
匠技術研究所
「番号持ち運び」という違和感を感じる言葉


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は携帯電話やPHSで使われる「番号持ち運び」という違和感を感じる言葉について考えてみます。

この言葉はおかしいと思いませんか?本来意味するところは「携帯番号継続利用」です。英語のPortabilityを「持ち運び」と自動翻訳のごとく訳したように見えます。通信事業者を変更しても同じ電話番号を継続して利用できることを示すのですから「携帯番号継続利用」だと思うのです。

ホームページで調べて見ると、総務省も携帯電話事業者も「番号ポータビリティ(音引きは様々)」と表記しており、一般向けの説明では「MNP」、「乗りかえ」等と表記しています。

総務省の「 携帯電話・PHSの番号ポータビリティ」ページへ

ところが報道では「番号持ち運び」と理解しにくい言葉を使います。海外系報道社の日本語での配信でも使っています。報道機関が、意味が変わらない範囲で情報の受け手が判りやすい言葉に置き換えることは、本意を伝える点から結構なことです。

しかしながら新しい意味の言葉は、伝える方も受ける方も理解が進んでいないのですから「翻訳」も必ずしも十分でないこともあります。それは当然ことです。だからこそ、もうそろそろ、制度を定めた総務省も使っていない「携帯番号持ち運び制度」と「呼ぼうとすること」は「止めた方が良い」と思います。だって「携帯番号はいつでも持ち運んでいますよね?」おかしな言葉だと感じるのですが。

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