情報技術の四方山話

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Linux Mint 16 Petra Xfceのマルチメディア向けのチューニング-Lowlatency-Kernel

2014-02-12 08:24:25 | Linux日本語デスクトップ
匠技術研究所
Linux Mint 16 Petra Xfceのマルチメディア向けのチューニング-Lowlatency-Kernel



こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は「Linux Mint 16 Petra Xfceのマルチメディア向けのチューニング」の第三回で”Lowlatency Kernel”の導入をします。


情報技術の四方山話のLinux Mintに関する記事はこちら。


これからの説明ではLinuxのKernelの応答性を高めるための工夫を「リルタイム化」と総称します。リアルタイム化をすることで、決まった時間内に処理を完了することが、容易になります。ソフトウエア技術の面からの「リアルタイム化」は「約束の時間内に処理が終わる」ことを指しており、マイクロ秒程度の差が結果に影響する場面での利用が一般的です。この場合はハードウエアの仕組みとも密接に連携して、期待の性能を実現し「ハード・リアルタイム」と呼びます。

一方、そこまで厳密性を求めなくても良く、ミリ秒程度の差が問題ならない場面は、さらに沢山在ります。基本ソフトの範囲で工夫をして応答性を高めたものが「ソフトウエア・リアルタイム」です。今回Linux Mintに導入する「リアルタイム化」は「LowLatency -Kernel」で、「ソフトウエア・リアルタイム」です。一般に入手可能な、殆どのソフトウエアがそのままで利用可能です。

さらに、厳密な応答性を必要としないLinuxが一般に入手可能なLinuxです。厳密な応答性はありませんが、昨今のハードウエア性能の向上のおかげで、相当に応答性は高まっています。インターネットを見るブラウザや電子メール、一般的な事務ソフトのように「人が主体として操作するソフトウエア」では、これで充分です。

さて、導入する前にインストール直後のKernelのスケジューラーの設定を確認しました。

■Linux Kernel動作モードの確認
taniyama@taniyamamint ~ $ cat /sys/block/sda/queue/scheduler
noop [deadline] cfq

あれ?このカーネルではあらかじめ
deadline=Lowlatencyが選択されています。もう少し、調べてみます。



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