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インターネットの高速化のため社内経路を変更-ネット接続高速化対応

2021-02-09 19:22:22 | 通信ネットワーク
今日は、ネット接続が遅くなり困られた会社様での対処を紹介します。
ネット接続回線の速度低下は、在宅勤務の増加と共に激しくなりました。私の事務所でも、頻繁に速度低下は発生しています。

お客様から「仕事に差支えがあるほど、インターネットが遅いので調べてください」とのこと。お客様はデータセンター(DC)に業務サーバなどを集約されています。本社や、各事業所はDCとVPN接続しています。

DCに保守経路で入る際にも、sshの応答がぎくしゃくします。Pingで応答速度を確認すると概ね30-40-50msで増減。確かに遅い。リモートアクセス用のLinuxからVPN閉域網内の応答速度は正常の範囲内です。このお客様はほぼすべての拠点からDC経由でインターネットに抜けます。全社的にネットの速度が遅い原因はDCのネット回線であることが明らかです。

本社には、特定用途の光回線でのインターネット接続点があり、弊社が管理するルータがつながっています。その回線を経由して本社内の保守用Linuxに接続して状況を確認します。DCと本社間の応答は適切ですが、DCを経由したインターネットの応答速度は、40-50-60ms程度です。ありゃ~。
本社のネット接続は、Pingで10ms以内の応答速度で一般的な応答速度で良好に動いています。

この状況を回避するために、一時的に本社経由でインターネット接続するように経路を切り替えました。全般にインターネットの応答速度が向上し、業務に差支えがないところまで改善できています。

根本的な改善に向けて、DCの回線の契約を見直し、IPoEを使った高速なインターネット接続に切り替えていきます。


いつもアクセスありがとうございます。インターネットとの通信速度は、業務に大きな影響を与えます。この客様では、内部経路の変更を遠隔で深夜、未明に行いました。
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