情報技術の四方山話

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Ubuntu 20.04 LTSで仮想サーバ用のbr0/ブリッジを追加しIPを固定する

2020-10-11 11:02:18 | Linux/Ubuntu
今回は「Ubuntu 20.04 LTSで仮想サーバ用のbr0/ブリッジを追加しIPを固定する」です。

物理インタフェイスenp2s0は固定IPの設定です。
この設定の記事はこちら

このインターフェイスを共有できるように、内部ブリッジインターフェイスbr0を新設し固定IPを移します。

尚、記事中の設定はインデントが外れています。コピーの際はご注意ください。

■固定IPの設定

takumi@tubs01:~$ sudo cat /etc/netplan/99_config.yaml
network:
version: 2
renderer: networkd
ethernets:
enp2s0:
dhcp4: no
dhcp6: yes
addresses: [192.168.0.142/24]
gateway4: 192.168.0.1
nameservers:
addresses: [192.168.0.1]

■固定IPの確認
takumi@tubs01:~$ ip a
1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN group default qlen 1000
link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
inet 127.0.0.1/8 scope host lo
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 ::1/128 scope host
valid_lft forever preferred_lft forever
2: enp2s0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc mq state UP group default qlen 1000
link/ether 00:1d:09:05:25:a3 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 192.168.0.142/24 brd 192.168.0.255 scope global enp2s0
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 2400:4051:641:8810:21d:9ff:fe05:25a3/64 scope global dynamic mngtmpaddr noprefixroute
valid_lft 14398sec preferred_lft 14398sec
inet6 fe80::21d:9ff:fe05:25a3/64 scope link
valid_lft forever preferred_lft forever


■br0ブリッジを新設し固定IPを移す
物理インターフェイスの持つ固定IPの設定を新設のbr0に移します。

takumi@tubs01:~$ sudo nano /etc/netplan/99_config.yaml
takumi@tubs01:~$ sudo cat /etc/netplan/99_config.yaml
network:
version: 2
renderer: networkd
ethernets:
enp2s0:
dhcp4: no
dhcp6: no
bridges:
br0:
interfaces: [enp2s0]
dhcp4: no
dhcp6: yes
addresses: [192.168.0.142/24]
gateway4: 192.168.0.1
nameservers:
addresses: [192.168.0.1]

■br0設定を反映し結果を確認する
takumi@tubs01:~$ sudo netplan apply
takumi@tubs01:~$ ip a
1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN group default qlen 1000
link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
inet 127.0.0.1/8 scope host lo
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 ::1/128 scope host
valid_lft forever preferred_lft forever
2: enp2s0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc mq master br0 state UP group default qlen 1000
link/ether 00:1d:09:05:25:a3 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
3: br0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc noqueue state UP group default qlen 1000
link/ether 00:1d:09:05:25:a3 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 192.168.0.142/24 brd 192.168.0.255 scope global br0
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 2400:4051:641:8810:21d:9ff:fe05:25a3/64 scope global dynamic mngtmpaddr noprefixroute
valid_lft 14396sec preferred_lft 14396sec
inet6 fe80::21d:9ff:fe05:25a3/64 scope link
valid_lft forever preferred_lft forever
takumi@tubs01:~$

期待通りです。



いつもアクセスありがとうございます。引き続きUbuntuでの気付きを投稿していきますので、よろしくおねがいします。
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10GbEインターネット接続-auひかり/BIGLOBE-申し込みました

2020-10-11 04:43:46 | 10Gインターネット
お題は「10GbEインターネット接続-auひかり/BIGLOBE-申し込みました」です。

在宅勤務が広がり、光回線でも、ネット接続が遅くなりました。
私の事務所の主回線NTT東日本のPPPoE IPv4の速度は「充分に低速」です。

■2020年10月10日18:04頃のNTT東/PPPoE回線速度

早朝は「充分高速」です。
■2020年10月11日04:35頃のNTT東/PPPoE回線速度

(*)回線速度は様々な要因で大きく変化し、早朝は200Mbps程度でます。

お客様のサイトでも高速化について多々相談を受けています。NTT東回線でも、IPoE接続を使えばとても高速になります。PPPoE経由が遅いのですが、プロバイダによっては、影響はなく問題なく使えているところもあります。

私の事務所は、ルータと固定IPの関係でプロバイダ情報を直ぐに変更ができません。

一部地域では10GbEでのプロバイダ接続が可能になり始めています。事務所の副回線「auひかり/BIGLOBE」が10GbE化できることが判ったので試してみます。この1G回線はNTT東PPPoEに比べ十分高速です。IPv6も使いやすく、社内VPNはIPv6化を進めています。

■auひかり/BIGLOBEの早朝の回線速度

(*)回線速度は様々な要因で大きく変化し、早朝は800Mbps程度でます。

10GbE化まで時間がかかるのかと思ったら、引き込みは変わらないとのこと。ONU/HGWの交換だけで良いので、二週間もかからず開通できそうです。問い合わせた電話口で、そのまま切り替えをお願いしました。


いつもアクセスありがとうございます。引き続き、10GbEインターネット回線導入の様子を共有します。
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