映画と渓流釣り

渓春

 皆様 永らくご無沙汰してました。
 お変わりございませんか?

 ようやく、今年の渓流釣りが解禁になり、昨日行って参りました。やっぱり寒いですね。毎年の事ではありますが、何故この寒中に解禁をするのか。そして、何故我々釣人は凍るような渓の流れに身を浸すのでしょう。いくら好きだとはいえ、哀しい習性です。

 今年の竿出しも、桂川の猿橋周辺でした。これも毎年の事ですが、猿橋にある某時計屋さんで年券を購入するのですが、朝早くからご迷惑をかけてしまいますので恐縮です。感じの良い(客商売ですから当然かも)ご夫婦に手渡してもらった腕章は黄緑色でした。年毎に色変わりするのですが、上流の都留漁協とダブってしまう事もあるようで、同じ桂川を管轄するならもうチョット連携とったほうがいいように思うのですが、どうでしょう。

 放流されたお魚には、何と言ってもイクラが最高のご馳走なので、西新宿の魚屋さんで買った美味しそうな赤い粒を、針につけて流れの緩やかな所をゆっくり流すのですが、一向に反応ありません。数日前の大雨の影響で、多少増水してますが、それが理由になるほどではなく、他の小父さんたちの竿先も変化ないようです。100m位上流にいた隊長と見習い隊員には、チビ君と放流岩魚が掛かったとのことですが、場所を見切って次の放流ポイントに行ってみました。ここでも放流物はアタリを寄越さず、黒川虫に変えた途端に釣れだした去年からの生残り魚が楽しませてくれるのでした。

 離乳食の始まった我が家のボクのために、七寸位の美しい山女魚を二尾頂いて帰る事にしました。本格的な春の日差しが待ちどうしいですね。
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