九州新幹線新玉名駅のホームが10月1日から無人化されるようだ。新玉名駅は乗降客数1日約1200人と少ない。これまでは上下線のホームに駅員がいて、安全確認やホームドアの開閉などをしてきたが、10月からは車掌がホームドアの開閉をすることで、現在16人の駅員を6人ほど減らせる見通しだという。新幹線のホームが無人化されるのは全国で初めてだと思う。
無人化の報道の前、玉名市ではJR九州に新玉名駅の発着数を増やしてほしいとの要望を出すとか、出したとかの報道もあっていた。
九州新幹線で在来線と接続していないのは、新大牟田駅と新玉名駅の2つしかない。在来線と接続していないと利用者しにくい。
利用するには、博多への通勤と観光になる。
観光は玉名市だけで取り組むにはインパクトが弱い。
一つには、山鹿温泉、菊池温泉、玉名温泉の三湯めぐりを目玉とするのを提案したい。菊池川沿いの三つの温泉は良質でそれぞれ泉質が違う。それぞれが単独で売り出す時代ではないと思う。三つの温泉を楽しんでもらうために手を携えてキャンペーンに取り組めばいいと思う。周辺には全国にも稀な装飾古墳群もたくさんある。
新玉名駅でレンターカーを借りての三湯めぐり。熊本駅でレンターカーを借り、阿蘇を巡って、菊池、山鹿、玉名を観光して湯に浸かり、新玉名駅から帰るというルートもあると思う。そのようなレンターカー使用に割引をつけることもできるだろう。
玉名市だけでなく、県、周辺の市町村も含めて知恵を出し合い、協力し合い、競争し合い、新玉名駅の活性化を図るのが、発着枠の拡大に繋がると思う。
今年の3月「九州新幹線全線開業4周年記念きっぷ」で九州新幹線各駅に降りる旅をしたときに一番感じたのは、新玉名駅と筑後船小屋駅の違いだった。
筑後船小屋駅では周辺の市町(筑後市・八女市・大川市・柳川市・みやま市・大木町・広川町)が集まって、筑後七国としてイベントや観光の活動していた。新幹線駅の構内にもキャンペーンがされている。新玉名駅にはそのようなのは見当たらい。
(2015.3.14 筑後船小屋駅広場)
(2015.3.14 筑後船小屋駅新幹線構内)
JR九州を動かすには、新玉名駅の利用増を図るソフト面での取り組みと情熱だと思う。それも玉名市だけでなく、広域で。
無人化の報道の前、玉名市ではJR九州に新玉名駅の発着数を増やしてほしいとの要望を出すとか、出したとかの報道もあっていた。
九州新幹線で在来線と接続していないのは、新大牟田駅と新玉名駅の2つしかない。在来線と接続していないと利用者しにくい。
利用するには、博多への通勤と観光になる。
観光は玉名市だけで取り組むにはインパクトが弱い。
一つには、山鹿温泉、菊池温泉、玉名温泉の三湯めぐりを目玉とするのを提案したい。菊池川沿いの三つの温泉は良質でそれぞれ泉質が違う。それぞれが単独で売り出す時代ではないと思う。三つの温泉を楽しんでもらうために手を携えてキャンペーンに取り組めばいいと思う。周辺には全国にも稀な装飾古墳群もたくさんある。
新玉名駅でレンターカーを借りての三湯めぐり。熊本駅でレンターカーを借り、阿蘇を巡って、菊池、山鹿、玉名を観光して湯に浸かり、新玉名駅から帰るというルートもあると思う。そのようなレンターカー使用に割引をつけることもできるだろう。
玉名市だけでなく、県、周辺の市町村も含めて知恵を出し合い、協力し合い、競争し合い、新玉名駅の活性化を図るのが、発着枠の拡大に繋がると思う。
今年の3月「九州新幹線全線開業4周年記念きっぷ」で九州新幹線各駅に降りる旅をしたときに一番感じたのは、新玉名駅と筑後船小屋駅の違いだった。
筑後船小屋駅では周辺の市町(筑後市・八女市・大川市・柳川市・みやま市・大木町・広川町)が集まって、筑後七国としてイベントや観光の活動していた。新幹線駅の構内にもキャンペーンがされている。新玉名駅にはそのようなのは見当たらい。
(2015.3.14 筑後船小屋駅広場)
(2015.3.14 筑後船小屋駅新幹線構内)
JR九州を動かすには、新玉名駅の利用増を図るソフト面での取り組みと情熱だと思う。それも玉名市だけでなく、広域で。
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