2016年10月8日(土)
(今日のマップ)
JR九州ウォーキング有田駅コースに参加。
佐賀・長崎で製作された磁器は伊万里港から各地へ運ばれ、消費地では伊万里焼と呼ばれていた。生産地名で呼ばれるようになったのは陸路で運ばれるようになってからようだ。
生産地の一つ有田焼の有田駅で降りたけど、駅から送迎のシャトルバスに乗って波佐見焼の波佐見町へ行く。バスに乗ったとたん強い雨が降り出した。先行き不安。
バスは波佐見町の「やきもの公園」に着く。ここからスタート。
小高い丘には「世界の窯広場」があり、古代から近世にかけての世界を代表する珍しい窯が12基再現されている。雨のせいかゆっくり見学する気も萎えて、先へ歩く。
(やきもの公園)
(やきもの公園)
(やきもの公園)
(町中で)
雨は強く降ったり、弱かったり。
中尾・鬼木三叉路で「シシ汁」のおふるまいがあった。100円材料代にカンパ。写真はありません。お茶や栗もいただいた。
波佐見焼の多くの窯元が集まる中尾山をめざして歩く。一瞬雨が止んだかと思えばすぐに降り出す。
(中尾山への道)
(中尾山への道)
中尾山の入口でまたもお茶や栗をいただいた。窯元が点在する坂道を歩く。
(陶芸の里)
(陶芸の里)
(陶芸の里)
一軒の窯元に入って見学。
波佐見焼は、ほとんどが日用品で厚手で素朴な製品が多い。熊本地震では薄手のものが割れた。
(輝峰窯)
(輝峰窯)
(輝峰窯)
道沿いにあるお店には入って見てまわりたいけど、雨でなんとなく、先へ先へと歩く。
(陶芸の里)
(陶芸の里)
(観音堂への階段)
(観音堂)
(陶芸の里)
(陶芸の里)
(陶芸の里)
陶芸の里を歩き終り、峠を越えて下る。
(峠を越えて)
(峠を越えて)
下ったところは鬼木の棚田の谷にあたる道に出る。例年、ユニークな案山子がウォーカーを楽しませてくれる。ゆっくりと楽しみたいのだが、ときおり強い雨になる。私が歩いた中では雨もこの通りでが一番強かった気がする。
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
棚田の上りのところで、健脚コース約11.5kmと短縮コース約8.5kmとの分岐点がある。短縮コースは中尾・鬼木三叉路へ戻る。
(実りの秋)
やや急な坂を上り、棚田が眺望できる場所へ。雨も少し弱まった。
(鬼木の棚田)
(鬼木の棚田)
(鬼木の棚田)
(鬼木の棚田)
(道沿いで)
(鬼木の棚田)
棚田を過ぎ、茶畑を眺め、坂を下る途中の金屋神社に寄る。創建は天平4年(732年)大和国金峯山の神をここに遷した、とある。境内のおもてなしで、「お茶もお神酒もあります。」と言われたので、迷わずお神酒をと。お神酒を所望する人が少なかったのか、たっぷりと注いでもらった。
(茶畑)
(金屋神社)
神社の集会所を昼食会場に開放されていた。12時ころだったので、鬼木改善センターで販売されていた鬼木棚田米のおにぎりと饅頭を食べる。実りの棚田を観た後に食べるおにぎりは格別の味がする。お米を食べているという実感も湧く。創建は732年とあるが、それは「神社」としての記録で、その前文字のない時代からここにはこの地の「カミ」が祀られていたのではないだろうか。そこで人々は実りの感謝をしていたのではなかろうか。そんなことを感じながらのお昼はご馳走だ。
(お昼)
(金屋神社からの眺望)
金谷コスモス街道を下り、金谷公民館に着くと、ここでもお茶のおもてなしを受けた。今日もう何回目だろうか。ありがとうございます。
(コスモス街道)
(コスモス街道で)
(コスモス街道で)
(コスモス街道)
(コスモス街道)
(コスモス街道で清代溜池)
(コスモス街道で)
(コスモス街道)
その後、旧街道沿いにある今里酒造で試飲し、純米酒を買う。
(旧街道で)
(今里酒造)
(今里酒造)
そこから、多分旧街道を歩いたのだと思うけど、しばらく歩いて、1937年建造の旧中央小学校の講堂兼公会堂に。こういう古い建物は地震で崩壊する怖れがあるので残していくのは難しくなっていくのではと心配になる。。
(道沿いで)
(道沿いで)
(旧中央小学校)
(旧中央小学校)
雨の中のウォーキングも、ようやくゴールのやきもの公園に戻る。有田駅に帰る送迎のシャトルバスは、はさみ温泉「湯治楼」経由で入浴無料券ももらったが、温泉には入らず有田駅へ。有田駅から伊万里行きの鉄道は第三セクターの松浦鉄道が運行している。
(やきもの公園)
(有田駅名物「有田焼カレー」)
(有田駅前に出来ていた観光施設)
(有田駅)
(松浦鉄道伊万里駅行き)
旧街道あたりから地元の高校の多分野球部の部員だと思うが要所要所に立って挨拶してくれる。何年か前に参加した時もそうだったと思いだす。伝統として引き継がれているのだろう。地元ボランティアの皆さんも雨にも係らず要所要所に立って案内していただいた。数か所でお茶などの接待も受けた。傘をさしてのウォーキングだったけど気持ちよく歩けた。地元の熱心な皆さんに感謝し今日のウォーキングを終える。また、こよう。
(今日のマップ)
JR九州ウォーキング有田駅コースに参加。
佐賀・長崎で製作された磁器は伊万里港から各地へ運ばれ、消費地では伊万里焼と呼ばれていた。生産地名で呼ばれるようになったのは陸路で運ばれるようになってからようだ。
生産地の一つ有田焼の有田駅で降りたけど、駅から送迎のシャトルバスに乗って波佐見焼の波佐見町へ行く。バスに乗ったとたん強い雨が降り出した。先行き不安。
バスは波佐見町の「やきもの公園」に着く。ここからスタート。
小高い丘には「世界の窯広場」があり、古代から近世にかけての世界を代表する珍しい窯が12基再現されている。雨のせいかゆっくり見学する気も萎えて、先へ歩く。
(やきもの公園)
(やきもの公園)
(やきもの公園)
(町中で)
雨は強く降ったり、弱かったり。
中尾・鬼木三叉路で「シシ汁」のおふるまいがあった。100円材料代にカンパ。写真はありません。お茶や栗もいただいた。
波佐見焼の多くの窯元が集まる中尾山をめざして歩く。一瞬雨が止んだかと思えばすぐに降り出す。
(中尾山への道)
(中尾山への道)
中尾山の入口でまたもお茶や栗をいただいた。窯元が点在する坂道を歩く。
(陶芸の里)
(陶芸の里)
(陶芸の里)
一軒の窯元に入って見学。
波佐見焼は、ほとんどが日用品で厚手で素朴な製品が多い。熊本地震では薄手のものが割れた。
(輝峰窯)
(輝峰窯)
(輝峰窯)
道沿いにあるお店には入って見てまわりたいけど、雨でなんとなく、先へ先へと歩く。
(陶芸の里)
(陶芸の里)
(観音堂への階段)
(観音堂)
(陶芸の里)
(陶芸の里)
(陶芸の里)
陶芸の里を歩き終り、峠を越えて下る。
(峠を越えて)
(峠を越えて)
下ったところは鬼木の棚田の谷にあたる道に出る。例年、ユニークな案山子がウォーカーを楽しませてくれる。ゆっくりと楽しみたいのだが、ときおり強い雨になる。私が歩いた中では雨もこの通りでが一番強かった気がする。
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
(案山子)
棚田の上りのところで、健脚コース約11.5kmと短縮コース約8.5kmとの分岐点がある。短縮コースは中尾・鬼木三叉路へ戻る。
(実りの秋)
やや急な坂を上り、棚田が眺望できる場所へ。雨も少し弱まった。
(鬼木の棚田)
(鬼木の棚田)
(鬼木の棚田)
(鬼木の棚田)
(道沿いで)
(鬼木の棚田)
棚田を過ぎ、茶畑を眺め、坂を下る途中の金屋神社に寄る。創建は天平4年(732年)大和国金峯山の神をここに遷した、とある。境内のおもてなしで、「お茶もお神酒もあります。」と言われたので、迷わずお神酒をと。お神酒を所望する人が少なかったのか、たっぷりと注いでもらった。
(茶畑)
(金屋神社)
神社の集会所を昼食会場に開放されていた。12時ころだったので、鬼木改善センターで販売されていた鬼木棚田米のおにぎりと饅頭を食べる。実りの棚田を観た後に食べるおにぎりは格別の味がする。お米を食べているという実感も湧く。創建は732年とあるが、それは「神社」としての記録で、その前文字のない時代からここにはこの地の「カミ」が祀られていたのではないだろうか。そこで人々は実りの感謝をしていたのではなかろうか。そんなことを感じながらのお昼はご馳走だ。
(お昼)
(金屋神社からの眺望)
金谷コスモス街道を下り、金谷公民館に着くと、ここでもお茶のおもてなしを受けた。今日もう何回目だろうか。ありがとうございます。
(コスモス街道)
(コスモス街道で)
(コスモス街道で)
(コスモス街道)
(コスモス街道)
(コスモス街道で清代溜池)
(コスモス街道で)
(コスモス街道)
その後、旧街道沿いにある今里酒造で試飲し、純米酒を買う。
(旧街道で)
(今里酒造)
(今里酒造)
そこから、多分旧街道を歩いたのだと思うけど、しばらく歩いて、1937年建造の旧中央小学校の講堂兼公会堂に。こういう古い建物は地震で崩壊する怖れがあるので残していくのは難しくなっていくのではと心配になる。。
(道沿いで)
(道沿いで)
(旧中央小学校)
(旧中央小学校)
雨の中のウォーキングも、ようやくゴールのやきもの公園に戻る。有田駅に帰る送迎のシャトルバスは、はさみ温泉「湯治楼」経由で入浴無料券ももらったが、温泉には入らず有田駅へ。有田駅から伊万里行きの鉄道は第三セクターの松浦鉄道が運行している。
(やきもの公園)
(有田駅名物「有田焼カレー」)
(有田駅前に出来ていた観光施設)
(有田駅)
(松浦鉄道伊万里駅行き)
旧街道あたりから地元の高校の多分野球部の部員だと思うが要所要所に立って挨拶してくれる。何年か前に参加した時もそうだったと思いだす。伝統として引き継がれているのだろう。地元ボランティアの皆さんも雨にも係らず要所要所に立って案内していただいた。数か所でお茶などの接待も受けた。傘をさしてのウォーキングだったけど気持ちよく歩けた。地元の熱心な皆さんに感謝し今日のウォーキングを終える。また、こよう。