ユニークなティータイム ～玉ネギの皮を使って～

　例年より早く梅雨が明け、特有のじめじめした夏に突入しましたね。冷房が苦手な私、少しでも爽やかに過ごそうと、無い知恵を絞ります。
　ハーブティーを飲むのもその１つですが、今回はミントティーに玉ネギの皮を加えた「オニオンミントティー？？？」を自己流で作ってみました。

　これは以前ＴＶ番組「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」の「ビストロスマップ」でキムタクがゲストに出していたものなのです。作り方が披露されなかったのでネットであれこれ調べてみましたが、よくわからず...適当に作ってみたので、実はいい加減なものです。
　農薬が気になったので、玉ネギ１個分の皮を浄水に浸してからナベで煮出し、ティーバッグのミントティーを加えてみました。

　（裏画像あり）
　煮出した玉ネギの皮のティーは確かに玉ネギの香りがしていたのですが、ミントを加えるとミントの味が圧倒的...。
　正体を明かさずに夫に飲ませてみたところ、首をひねりながら洩らした言葉は、「なんだろう？　このまろやかな味は......？？？」　結局玉ネギの存在を当てることはできませんでした。

　ミントだけのティーと見比べ、飲み比べてみました。

　画像ではわかりにくいのですが、ミントだけの方が色が濃いようです。玉ネギの皮のティーを加えると、色も味もまろやかになるようですね。色が薄くなるのは、玉ネギに含まれるビタミンＣのためでしょうか？

　でも、「どうして玉ネギの皮をティーに？」と思いますよね。ある健康茶の通販サイトによると、玉ネギの皮にはケルセチンというポリフェノールの一種が多く含まれる（可食部の約30倍）ようですよ。

　果たして、当初の目的は達せられたでしょうか？　ミントによる爽快感と、発汗作用による爽快感は得られたかな？
　なんともいい加減な、ユニークなティータイムでした