エギング秋シーズン開幕戦・・・ポイント調査の予定が(@_@)

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
⇒当社ＨＰ

先週、金木犀の香りを嗅ぐとエギングに行きたくなる旨の
ブログを掲載しましたが・・・

いてもたってもいられずに・・・行ってきました

土曜日の夜から日曜日の午前中にかけて南伊豆方面から
沼津までのポイントを次から次に調査する予定でした
・・・が・・・

目的地に向かう途中、なんとなく西伊豆の某漁港に立ち寄り
仕掛けの準備等をしてコンビニ弁当で空腹を満たし
その港で調査を開始することに

リーダーと呼ばれる仕掛けの最先端に使う糸は
この時期は、イカがまだ小さいので太くても1.75号程度を
使っているのですが道具入れを確認すると一番細い物でも2.5号(T_T)
急遽のエギング釣行だったので準備不足(*_*)

それでも、今回は調査釣行だと！気を取り直し
釣行スタート！！

各調査場所で3～４方向の表層・中層・底近くを探って
次のポイントに移動する作戦でしたが・・・
３投目、底付近からシャクリ始めた時、？？なんとなく違和感

魚につつかれたそれとは違うかすかな・懐かしい感触を感じ
再び同じ場所にキャストすると・・・

コロッケサイズのメスのアオリイカゲット

方向を変えやはり、底まで沈めてシャクリを繰り返し
３投目・・・ガツっとイカが抱き着いた感触にしっかり合わせを入れ

とんかつサイズのオスのアオリイカを追加

その後、１時間くらい粘りましたが・・・あたり無し

他のポイントに移動することも考えましたが
自分の想像していたサイズよりも大きなイカが釣れ
興奮したため・・・

２０分程度たばこ休憩を入れてエギング再開

すると３０分くらいシャクリ続けたときモソッと
する違和感を感じ、軽く合わせると・・・重量感たっぷりの
ソフトなアタリ

引き寄せてくる途中、アオリイカ特有のジェット噴射的な引きが弱く
いろいろな事を想像しました
例えば、コウイカか？？
大きなタコでもくっついてきたか？？
・・・ラインの半分ほど巻き取った時。ハッと思いだしました！！

これは、春先に大型アオリイカが餌木を横抱きにしているとき
の感触だ！！

瞬間的に一か八か大きな合わせを入れると・・・大暴れ
激しいジェット噴射の連発で私も大興奮
緩めにセッティングしていたドラッグが鳴りやまない程

運よくイカが針(カンナ)に掛かったのです
手ごたえは、優に１ｋｇオーバー確定

ところが、前述の通り、この時期のアオリイカはコロッケサイズばかり、
したがって、タモを持ってきていない私

岸近くまで寄ってきたイカをヘッドライトで照らすと(@_@)
超大物・・・２㎏オーバーか？？
但し、針（カンナ）に掛かっているのは、触腕一本(*_*)

高鳴る気持ちを抑え、どのようにランディングするか？？
・・・

何とか岸までゆっくりと寄せ、ラインを掴んで引き上げようとしましたが・・・ボチャン
結果は・・・逃がした魚(イカ)は大きい！！の表現通り(T_T)

その後、悔しくて２時間以上シャクリ続けましたがノーバイト

２時間程度の仮眠をし、ポイントを変えて朝まずめの３時間程度しゃくりましたが
イカの感触無し

秋シーズンのエギング開幕戦は

可愛いオス・メスペアーだけの釣果となりました

この時期に予想もしていなかった大物の手ごたえだけは
しっかり感じた悔しい開幕戦でした