都内で急増中のハクビシン・・・駆除作業・・前篇

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

都内で急増中のハクビシン被害

ハクビシンが住宅の屋根裏などに入り込むと・・・・

糞尿による悪臭・シミの発生や糞に大量発生するネコノミ被害
が起こります。

以前、害獣調査でハクビシンの侵入が判明した都内木造住宅
ハクビシン駆除のご依頼を頂きました。

その作業工程を前篇・後編に分けてご紹介します。

前回の調査で足跡の形状や場所から

ハクビシンが竪樋を伝って屋根の重なり合った取合い部分など
から出入りしている事が判明しました。

彼らは、直径５センチ位の隙間が有れば易々と出入り
出来るそうです。


瓦には、しっかりと丸い指が５個並んだ
ハクビシン特融の足跡が確認できます。
この様な場所は、絶好の侵入口となります(＠_＠;)

駆除作業は、まず、その侵入箇所の調査・確認をします。

場所が断定出来ればその部分を

こんな金網を使って閉塞します。

今回ご依頼頂いたお宅は、全部で６カ所も
浸入箇所が確認されました。


金網は、コーキング材などで固定します。


閉塞後、出入りできなくなった家の何処かに
彼らが潜んでいる場合も有るので・・・


天井裏にこんな罠を仕掛けます。

出入り出来ない彼らは、美味しそうなリンゴに負けて
１週間以内にそのトラップに掛る・・・との事です。

１週間様子を見て罠にかかっていなければ
糞尿の消毒を行い、駆除作業完了となります。

仮にトラップ掛った場合は・・・・
後日、ご報告いたします。