今日は旧暦三月三日、節句で大潮-18cm、春の大潮は潮干狩りが奄美の行事、と言う事で名瀬小湊港よりカヌー2隻で出発、北~北西の風と天気予報を見て太平洋側に来たのだが沖の方には少し白波が立つ、沖から見ると陸沿いに繰り出す潮干狩りの人たちが結構居る、岬の先にはボートでリーフに上陸して潮干狩りをする姿も見える。このあたりはいくら大潮で潮が引いたとしても歩いて来れない離れリーフが点在する、それが我々の狙いだ離れリーフを次々に上陸してサザエを採りまくり、こうゆう時に大活躍するのがポリ艇(ポリエステル製)多少ぶつけたりリーフの上を引きずっても傷は付くが割れる心配は無い、FRPやカーボン製のシーカヤックやサーフスキーではこんな事出来ない。奄美の海遊びではポリ艇のほうが実用的だ。
干潮前後2時間くらいでサザエが合計33個、その他いろいろ合せて100個近くの貝をゲットした。大きなシャコガイを採ろうと頑張ったが残念無理だったしぶとくくっ付いて居やがった。帰りは舟の洗いを兼ねて川登。次は5月の大潮にまた来よう。
今日はこれでビールだ、海の幸ありがとう。