こんばんは。
へなちょこおやじです。
ちょっとショッキングな出来事が。
先ほど自分の圃場から帰ってきたんですが、
すくすく育っていた僕の小松菜が、そしてこの間みんなで定植したキャベツが、
霜にやられてほぼ全滅状態になってました(T_T)
小松菜ちゃんの大部分が黄色く変色
キャベツも一部を除き、本葉が黄色くぼろぼろに
ううっ(T_T)
自然を甘くみてはいけないですね。
ということで、気分を変えて。。
本日午前中、Q圃場にてメロンの定植をやりました。
しばらくぶりに来たらこんなになってる!マルチとトンネルが張られてる!
1週間前はこんなだったのに。。。
で、まず写真手前のトンネル。
このトンネルだけナイロンのヒモで押さえつけられてません。
これを押さえつけます。
ちなみに、ヒモを張って押さえつける理由は、
トンネルが風で飛ばないようにするためだそうです。
まずは、トンネルの逆U字支柱の内側にペグを45度で打ち込みます。
ペグはトンネルの反対側にも打ちます。
また、打ち込む際には、頭の折れた方を手前側にして打ち込みます。
ナイロンヒモをペグの頭の折れた箇所に引っかけながら、
トンネルのビニールを押さえつけ、反対側に渡すようにペグに引っかけていくと。
で、次はメロンの苗の定植です。
メロンちゃんの根っこはとっても弱いので、根鉢を崩さないようにやさしく扱いましょう。
定植する位置は真ん中よりかなり手前側に植えます。
でも、暑い時期はトンネルをかなり上まで開放するので、
あまり手前すぎると苗に雨が当たり、つる枯れ病になる恐れもあるので微妙です。
まず、苗を手前側の植える場所に置いていきます。
マルチのビニールをカッターナイフで縦に切り、手で押し広げて土を露出させます。
土が露出した部分をスコップで堀り、根鉢の頂上部が1cmくらい出るくらいに埋めます。
根鉢を少し上に植えるのは、少しでも地表面の温度の高いところに根が張れるようにするためだそうです。
また、植える方向は、子葉が縦になるように、つまり畝に対して直角になるように埋めます。
周りの土と密着させる。
あとは、スコップで外に出した土を、根鉢の周りに、そしてマルチの破れた部分が見えないようにかける。
マルチの破れた部分が露出していると、暑い時期にそこから熱風が入り根が痛むからだそうです。
また、その際、子葉が土に埋まらないように、また子葉や本葉に土が付かないように注意します。
こんな感じ。
そして
定植が終わったらたっぷり水をかけます。
根鉢が畑の土と活着するまであと2~3回は水をやりましょう。
その後は、一日スイートコーンの脱粒をやり、
3時半からは信州大学理学部名誉教授であ、自農セの場長でもあるF先生の講義。
「自然農法とは?」
ともすれば小手先の技術に興味が行きがちだった僕も
少しは基本に立ち返れた?ような気がします。
つづく
へなちょこおやじです。
ちょっとショッキングな出来事が。
先ほど自分の圃場から帰ってきたんですが、
すくすく育っていた僕の小松菜が、そしてこの間みんなで定植したキャベツが、
霜にやられてほぼ全滅状態になってました(T_T)
小松菜ちゃんの大部分が黄色く変色
キャベツも一部を除き、本葉が黄色くぼろぼろに
ううっ(T_T)
自然を甘くみてはいけないですね。
ということで、気分を変えて。。
本日午前中、Q圃場にてメロンの定植をやりました。
しばらくぶりに来たらこんなになってる!マルチとトンネルが張られてる!
1週間前はこんなだったのに。。。
で、まず写真手前のトンネル。
このトンネルだけナイロンのヒモで押さえつけられてません。
これを押さえつけます。
ちなみに、ヒモを張って押さえつける理由は、
トンネルが風で飛ばないようにするためだそうです。
まずは、トンネルの逆U字支柱の内側にペグを45度で打ち込みます。
ペグはトンネルの反対側にも打ちます。
また、打ち込む際には、頭の折れた方を手前側にして打ち込みます。
ナイロンヒモをペグの頭の折れた箇所に引っかけながら、
トンネルのビニールを押さえつけ、反対側に渡すようにペグに引っかけていくと。
で、次はメロンの苗の定植です。
メロンちゃんの根っこはとっても弱いので、根鉢を崩さないようにやさしく扱いましょう。
定植する位置は真ん中よりかなり手前側に植えます。
でも、暑い時期はトンネルをかなり上まで開放するので、
あまり手前すぎると苗に雨が当たり、つる枯れ病になる恐れもあるので微妙です。
まず、苗を手前側の植える場所に置いていきます。
マルチのビニールをカッターナイフで縦に切り、手で押し広げて土を露出させます。
土が露出した部分をスコップで堀り、根鉢の頂上部が1cmくらい出るくらいに埋めます。
根鉢を少し上に植えるのは、少しでも地表面の温度の高いところに根が張れるようにするためだそうです。
また、植える方向は、子葉が縦になるように、つまり畝に対して直角になるように埋めます。
周りの土と密着させる。
あとは、スコップで外に出した土を、根鉢の周りに、そしてマルチの破れた部分が見えないようにかける。
マルチの破れた部分が露出していると、暑い時期にそこから熱風が入り根が痛むからだそうです。
また、その際、子葉が土に埋まらないように、また子葉や本葉に土が付かないように注意します。
こんな感じ。
そして
定植が終わったらたっぷり水をかけます。
根鉢が畑の土と活着するまであと2~3回は水をやりましょう。
その後は、一日スイートコーンの脱粒をやり、
3時半からは信州大学理学部名誉教授であ、自農セの場長でもあるF先生の講義。
「自然農法とは?」
ともすれば小手先の技術に興味が行きがちだった僕も
少しは基本に立ち返れた?ような気がします。
つづく
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