今年も1月5日になり、年末年始の休みも今日まで、明日からは勤めに出られる方が多くなります。
さて、年賀状の時期になると十二支を思い出しますね。今年の年賀状には馬の絵が描かれています。今年は馬年なのです。
(1) 十二支
生まれ歳の十二支によって、それぞれの守り本尊が決められており、今年は午(馬)ですので、盛岡の守り本尊は、「峰壽院」 馬頭観世音 盛岡市清水町 のようですが?、盛岡八幡宮には十二支一代守護神社すべてが安置されています。
盛岡八幡宮の守り本尊
十二支を並べてみると、次のようになります。
1 子(鼠) ね 4
2 丑(牛) うし 5
3 寅(虎) とら 6
4 卯(兎) う 7
5 辰(竜) たつ 8
6 巳(蛇) み 9
7 午(馬) うま 10
8 未(羊) ひつじ 11
9 申(猿) さる 0
10 酉(鳥) とり 1
11 戌(犬) いぬ 2
12 亥(猪) い 3
※最後の数字は余り数で、「干支」算出に使います
(2)十千(じっかん)
十千はよく階級や等級(種類)などに用いられ、焼酎の甲種、乙種などにもつかわれています。十干を並べてみると、次のようになります。
1 甲 こう きのえ 4
2 乙 おつ きのと 5
3 丙 へい ひのえ 6
4 丁 てい ひのと 7
5 戊 ぼ つちのえ 8
6 己 き つちのと 9
7 庚 こう かのえ 0
8 辛 しん かのと 1
9 壬 じん みずのえ 2
10 癸 き みずのと 3
※最後の数字は余り数で、「干支」算出に使います
(3)干支(えと)
干支の「千」は「十干」のことで、「支」は「十二支」のことです。よく還暦は60歳といわれますが、これは「十干」と「十二支」を組み合わせたものが60を周期とするからです。「十干」と「十二支」が全て組あうと120が周期になりますが、二つの間の約数が2なので60、最小公倍数の60になります。
干支(えと)の求め方
いくつか求め方があるようです。その一つは次のようにして求めます。西暦を「十干」の10で割り、あまり数から求める方法で、上段の余り数の項がその年の「十干」になります。「十二支」も同じようにして求めます。例えば、今年は2014年なので、2014÷10=201 余りが4なので、「十干」は「甲」、一方、十二支は、2014÷12=167 余りが10なので午(馬)となり、今年は「甲午」(きのえうま)になります。
さて、年賀状の時期になると十二支を思い出しますね。今年の年賀状には馬の絵が描かれています。今年は馬年なのです。
(1) 十二支
生まれ歳の十二支によって、それぞれの守り本尊が決められており、今年は午(馬)ですので、盛岡の守り本尊は、「峰壽院」 馬頭観世音 盛岡市清水町 のようですが?、盛岡八幡宮には十二支一代守護神社すべてが安置されています。
盛岡八幡宮の守り本尊
十二支を並べてみると、次のようになります。
1 子(鼠) ね 4
2 丑(牛) うし 5
3 寅(虎) とら 6
4 卯(兎) う 7
5 辰(竜) たつ 8
6 巳(蛇) み 9
7 午(馬) うま 10
8 未(羊) ひつじ 11
9 申(猿) さる 0
10 酉(鳥) とり 1
11 戌(犬) いぬ 2
12 亥(猪) い 3
※最後の数字は余り数で、「干支」算出に使います
(2)十千(じっかん)
十千はよく階級や等級(種類)などに用いられ、焼酎の甲種、乙種などにもつかわれています。十干を並べてみると、次のようになります。
1 甲 こう きのえ 4
2 乙 おつ きのと 5
3 丙 へい ひのえ 6
4 丁 てい ひのと 7
5 戊 ぼ つちのえ 8
6 己 き つちのと 9
7 庚 こう かのえ 0
8 辛 しん かのと 1
9 壬 じん みずのえ 2
10 癸 き みずのと 3
※最後の数字は余り数で、「干支」算出に使います
(3)干支(えと)
干支の「千」は「十干」のことで、「支」は「十二支」のことです。よく還暦は60歳といわれますが、これは「十干」と「十二支」を組み合わせたものが60を周期とするからです。「十干」と「十二支」が全て組あうと120が周期になりますが、二つの間の約数が2なので60、最小公倍数の60になります。
干支(えと)の求め方
いくつか求め方があるようです。その一つは次のようにして求めます。西暦を「十干」の10で割り、あまり数から求める方法で、上段の余り数の項がその年の「十干」になります。「十二支」も同じようにして求めます。例えば、今年は2014年なので、2014÷10=201 余りが4なので、「十干」は「甲」、一方、十二支は、2014÷12=167 余りが10なので午(馬)となり、今年は「甲午」(きのえうま)になります。