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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

カリンの実

2016年10月05日 | Weblog

「金は貸すが借りない(借りん)」の縁起を担ぎ、庭の表にカリンを植え、裏に樫の木を植えると、商売繁盛に良いと、語呂合わせで昔から言われるとか。

春に、濃いピンクの花を付けていたのが記憶にあるが、夏ごろから実が太り始め、9月の下旬からどんどん目立つようになってきた。収穫は秋が深まった11月ごろに、実が黄色く色づいてから。 (クリックで拡大)

去年に比べ今年は、実を付けている木が多いようだ。

空き家の庭先玄関横で、ひっそりと数多くの実をつけているカリンの木が寂しそうだった。 (クリックで拡大)

カリンの実は、焼酎に漬け込んで「カリン酒」にしたり、砂糖や蜂蜜漬けにして利用される。また、"カリンのど飴"はドラッグストアでよく見かける。

中国では古くから薬用や、衣類に香りを付けたり、室内に置いて芳香を楽しんだり・・・果実が広く用いられているとのこと。

さて、この空き家のカリン、今後どんな運命をたどるのだろうか・・・?(クリックで拡大)

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