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IP電話が普通で不通はよくない!

2014年12月08日 | Weblog

徳島県山間部の大雪で200人の孤立が続いている。(毎日新聞)

また、一人暮らしの98歳の女性が自宅で倒れているのが発見され死亡が確認された。

約50センチの雪が積ったままで、停電が続き復旧作業に当たっているが、まだ回復していない。

自衛隊や自治体の職員が出て除雪作業や倒れた木の除去に当たっているようだが、停電状態はまだそのままで、不安な5日目の夜だ。

この地域はIP電話が普及がかなり普及しているのだが、停電では使用できないという弱点があった。電話を使って安否確認をしようにも、相手がIP電話では連絡が取れない状態が続き、大変不安な状態だろう。

一般の加入電話は電話線から供給される電力で、電話機に電池が入っていれば通話が可能だが、ケーブルテレビ網や光回線ネットでは停電時に使用できない。

こういう地域にこそ、無線電話(携帯やスマホ)を普及させるべきだったのだろう。

ただ、高齢者は先端の電話は一般的に"苦手"とされているため、後手後手になってしまっていたのだろうが・・・。携帯電話会社や自治体(行政)は、今後、早急にこのような地域に普及させるよう努めていただきたいものだ。

非常時のために、連絡方法のバックアップを!

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