
昨夜、友人からスマホに「暑中お見舞い」のメールが届き、
動画が添付されていた。
“打ち上げ花火”が私のハートにも大きな花を咲かせた。
今年は、新型コロナウイルスの影響で、
“打ち上げ花火”の大会が軒並み中止になった。
こんなときは、家で“線香花火”をするのも好い。
地味だけれど、
“打ち上げ花火”よりも詩情があるような気がする。

そういえば、さだまさしに「線香花火」(1976年)という曲があった。
グレープを解散した後のソロデビュー曲で、
あまりヒットしなかったものの、
「ジュッ」という擬音で終わる歌詞が印象的な、好い歌であった。
さだまさしの「線香花火」を聴いているうちに、
NSPにも「線香花火」(1976年)という曲があったことを思い出した。
こちらも、
「来年も二人でできるといいのにね」
というラストの歌詞が余韻を残す、好い曲であった。