一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

鬼ノ鼻山 ……裏山で、満開の蝋梅や、花芽をつけたシュンランなどを楽しむ……

2019年01月13日 | 鬼ノ鼻山・聖岳


雨が降ったり止んだりの日曜日。
麓のお寺の蝋梅も濡れていた。


憩いの森から傘をさして出発。


岩場道へ。


葉を落とした林。
この雰囲気が好きだ。


雨が止んだ。


鬼の展望所へ向かう。


鬼の展望所に到着。


天山山頂は雲に覆われている。


武雄方面を眺める。
中央に、先日登った干支の山「猪熊山」が見える。


ズーム。


もっとズーム。
左側に老人ホームが見えているから間違いないね。


一旦、下って、


登り返す。


鬼ノ鼻山山頂(435m)に到着。


鬼の展望所の方を眺める。


左に目を転ずると、黒髪山系の山々が見えた。


鬼のテラスに移動すると、
陽が差してきた。


大好きな場所。


眺めも最高!


縦走路を歩くと、


まだサザンカが咲いていた。


昨年(2018年)の12月12日に登ったときが満開だったので、
一ヶ月後にまだこれほど花が残っているとは思わなかった。


得した気分。


アセビの蕾を見ながら下山。


天ヶ瀬ダムまで下ってくると、
雲に覆われていた天山が姿を現した。


中腹にある集落に、満開の蝋梅の木があった。


近寄る。


もっと近寄る。


すごく好い匂いが漂っている。


嬉しい。


楽しい。


写真を撮っている私を、冷ややかな目で猫が見ていた。(笑)


麓まで下りてきて、小さな川の土手を歩く。
彼方に見えるのは、天山。


菜の花がたくさん咲いている。


蜜蜂も忙しそうだ。


ホトケノザ、


ナズナ、


シロバナタンポポ、


オオイヌノフグリなども咲いている。


よく見ると美しい花だ。


今日、鬼ノ鼻山へ行った本当の目的は、シュンランの花芽を見るため。
シュンランの群生地へ行ってみると……
「あった~」


イイね~


ツインの花芽も発見。


春が待ち遠しい。
今日も一日の王になれました~


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