道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

12/2憂鬱な休足日(それにしても…)

2023-12-02 17:07:00 | 日記

今日も寒い
朝から小雨がパラついてて
とても走る気分にはなれない

というより
そんな天候のことよりも
実は昨日の夕方から気分はダダ下がりで…

とあることで
もうウンザリしていて…

元々は
自業自得なのでしょうがないのだが…

晴れてればジョグで汗を流し
スッキリしたいところだけど
天候にも見放され…

朝からこのデュオを聴きながら
気分が滅入るばかり…



憂鬱でしかない…








その理由…

KMマラソンの翌週のTMマラソンの前日
やんごとなき飲み会で
あまりの楽しさに日付変更線まで泥酔して
当日のマラソンはサンザンだったけど…

どうやら
その楽しい記憶しか残ってない飲み会で
とある60代女史にこれからホテルへ行こうよ
行って○○しようよと言ったらしく…

そのことを僕は全く1ミリも覚えてなくて
というより
その60代女史と話を交わしたことすら
記憶になく…

たとえそんなことを言ったとしても
おそらく軽い会話の流れからヒョイと出た
エロジジイの単なるジョークでしかないと…

翌日にTMマラソンを控えてて
マジにそんなことを思うわけがない
いくら酔ってたとしても…

ところがその僕の言葉を真に受けた?のか
そのことを彼女が彼女の友達である
もう1人の60代のバツイチ女史に
得意げに?昨日話したらしくて…

得意げ?…なのは
私もまだまだ捨てたもんじゃないと
そういった思いなのだろうか?
わからないけど…

でもハッキリ言って
彼女は太っててとても僕のタイプじゃなく
僕本人が俄に信じがたいほど…

それを聞いたバツイチ女史から僕に
一体どういうこと?と
そんな問い詰める感じで連絡があって…

というのも
実はこのバツイチ女史とは7〜8年ほど前の
一時期に付き合ってたことがあって…

今はメールのやり取りや
たまにみんなで一緒に飲むことが
何年かに一回くらいあるだけで…

ただメールのやり取りは
いまだに恋人気取りで
実際のところ僕は食傷気味なのだが…

付き合う前に
同じグループで一緒に飲む機会が増え
言動もサバサバして痩せてた彼女が
タイプのサッパリ系に思えたので
思い切って告白して関係を結んだものの…

実際に付き合ってみると
全然サッパリ系じゃなくて
むしろクドすぎるほどの重い系で
僕の大の苦手なタイプだった

2〜3回付き合って
あまりに重すぎてイヤになり
いわゆるオトナの関係はそれ以来絶っている

だけど
それをハッキリ伝えるタイミングを失い
微妙な関係のまま現在に至ってるという状況

なので
バツイチ女史が僕を問い詰める思いは
理解できないでもないんだけど…

でもそうすることにより
なおさら僕の心を冷めさせてしまい
正直にいえばすごく閉口している
カンベンしてほしい

そして問題なのは
今週末に先月開催したやんごとなき飲み会の
反省会と称して最後の集まりがあること…

そこには僕がホテルに誘った?デブ女史も
バツイチ女史も参加予定で…

昨日のメールがある前から
僕は全然気乗りしなかったので
何かと理由をつけて欠席にしていたのに…

それを知ったバツイチ女史が
お節介な世話係たちに相談して
僕が参加できるよう
あれやこれやと手を尽くしたみたいで…

それがありがた迷惑だとも言えず…

結果的に本来なら欠席したかったのに
周りをすっかり固められて欠席できない
これまたやんごとなき事情?
みたいになっちまって…

結局は
参加せざるを得ないことに…

で…
昨日デブ女史がバツイチ女史に
得意げに僕のジョークを話したということは
その反省会と称する飲み会でも
他の誰かに話すことは充分有り得ること

或いはその反省会以外でも…

それを考えると
みんなと一緒になって
呑気に飲んで喋ってる場合じゃないと…

大体
気に入ってる女史ならいざ知らず
あんなデブ女史をホテルに誘ったなんて
とてもじゃないけど自らを許しがたく…

バツイチ女史とのメールのやり取りの中で
彼女は僕に軽く詫びを入れさせて
マウントを取る?つもりだったようだが…

コッチは全く記憶にないことだから
詫びを入れるも何も真実なのかもわからず
逆にそんなことを詰問する彼女に
段々と怒りが湧いてきて…

お前はオレの何なんだよ!
カミさんでも恋人でもないだろ!
そう思いつつ…

半ば怒りを込めて
もともと出たくもなかった
今週末の反省会と称する飲み会には
デブ女史も出るので欠席する旨を伝えると…

急に僕とバツイチ女史との立場が逆転し
マウントを取るはずだった彼女から
反省会にだけは欠席しないでと懇願され…

というのは
もし僕が欠席する旨を世話係に言えば
その理由を明らかにしなければならず…

少なくともそれまで隠していた
僕とバツイチ女史との関係が
あからさまになる懸念が…

グループの中では誰もそうだとは知らず
薄々感づいているヤツもいそうだけど
もう何年も前のことだから確証もなく…

そんな中で二人の関係があからさまになると
もちろん僕も困るが
彼女の方がもっと困るはずだと…

僕はグループの誰とも
日常的な繋がりは殆どなく
繋がってるのは彼女とのメールだけ…

だけど彼女の方はグループの誰かと
毎日のように顔を合わせてるから
暮らしにくくなってしまうだろうと…

第一反省会に欠席しようとしていた僕を
どうしても参加させようと画策したのも
間違いなく彼女だから自分の軽いメールで
僕が欠席することになってしまうと立場が…

そんなことをいろいろと考えつつ
一晩おいて冷静に考えてみたのだが…

欠席しようとする僕も
ずいぶん大人気ないと…

腹を立ててるのは口の軽いデブ女史じゃなく
僕を詰問するバツイチ女史に対してだし…

もともと
腹を立てるような内容なんかじゃない
たかが酒の席でのジョーク
自業自得だけど…

それにこれがおそらくそのグループ
彼ら彼女たちとの最後の飲み会だし…

本来はグループの代表と
事務方リーダーの副代表を労う会だから
ここはワガママを言わずに我慢して
おとなしく参加することにしようと決めた

不本意ながら…

午前中にその旨の連絡を
バツイチ女史に送ったところ
感謝と御礼のほかに
軽くマウントを取ろうとした
自らの軽率な?詰問を謝ってきたけど…

謝るくらいなら
最初から詰問しなければいいのにと…

果たして
これって僕が悪いのだろうか?
それとも彼女の方が悪いのだろうか?

どっちでもいいか?
そんなこと…



もとより良い悪いを論じるべきじゃなく
してはいけないことをしていた者同士
論じる値すらないほどのこと…

最初に誘ったのは僕かもしれないけど…

その点だけは
バツイチ女史には申し訳ないと思うものの…

あの頃は
長く付き合ってた若い彼女と別れた直後で
僕もどうかしてたんだろうなぁ
バツイチ女史が良く見えたんだろうなぁ

もうすっかり
若い彼女のことは忘れたとはいえ
あの頃を思い出すと今でも苦くて…

これから
バツイチ女史とはどうなるんだろう?
僕はどうしたいと思ってるのだろう?

彼女が不憫に思えないこともないけど
ずっと重々しいメールのやり取りは
もうこれっきりにしたいのがホンネ

ハッキリとそう言った方がいいのだろうか?
とても言い出せそうにないけど…

僕の心はとっくに離れてるのに…

かつての関係に戻ることは
絶対にあり得ないと
彼女も薄々勘づいてるはず
たぶん…

彼女は
そんな僕の一体どこがいいんだろう?
こんなロクでもない男の…



それにしても…
今日もあらためて思うのは…

知らぬが仏
言わぬが花

見ざる
聞かざる
言わざる

だと…