道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

12/18今日はさすがに休足日(もうムリかもしれないなぁ)

2022-12-18 17:51:00 | 日記



昨日も風の強い寒い日だったけど
天気予報どおり今日はそれ以上の…

夜中から台風レベルの強さに変わり
厳しい寒さになった日曜日の朝

窓の外で吹き荒れる風の音に
何度も目を覚まし
目を覚ますたびに坐骨神経痛が首をもたげ
なかなか寝付けずやや寝不足気味に…

日曜日で
初孫くんの面倒をみる必要のないことが
わずかでも幸いか?

山手の方はわからないが
我が家周辺は小雪が斜め降り程度で
本格的に降り出していなかったが
さすがに今日は休足日にしないと…

いくら変態ジジイと言えども
この悪天候の中で走るのは
常軌を遥かに逸したキチガイ沙汰だ

でもおそらく
こんなひどい天気でも走ってる
クレイジーランナーはいるんだろうなぁ
どこかに…

そんな走れる若い肉体と強い精神があれば
変態ジジイも怯むことなく走ってるはず…

ちなみに
9時過ぎに野暮用があって
ついでに近所周りを少し歩いてきたけど
強風に小雪が暴れるように舞う中
僕以外に歩いてる人影は見当たらず…

当たり前だよなぁ
そんな物好き近所にいるわけないよなぁ

たとえすぐ近くに用事があっても
みんなクルマに乗っていくよなぁ
この荒天じゃ…

そう思いつつ
寒さに震えながらすぐに帰ってきたけど…


本格的な冬になる前なのに
すでに春が待ち遠しいとは…



荒天続きで前庭も荒れ放題?だし…

積雪で覆い隠される前に
綺麗にスッキリと掃除したいんだけどなぁ…

年内は
もうムリかもしれないなぁ…

ひょっとしてジョギングも
もうムリかもしれないなぁ…









用事があって愛車のオープンカーに乗り
某交差点の赤信号で停まっていたとき
どこかの家の前で年上の「彼女」の姿…

車から降りてきた「彼女」は
駐車スペースから玄関まで速足で…

見覚えのあるベージュ色の小型車
気にかけて見ていると不意に降りてきた
コッチには気づかないようで…

すっかりおばぁちゃん?
と言っちゃ可哀想か?
まだオバさんか?

70歳を回っても上品そうに歩く姿
厚着なのにスレンダーだとわかるスタイルは
相変わらず昔のまま…

でもやっぱり70を過ぎれば
おばぁちゃんなんだろうなぁ
60代の僕がジジイなんだから…

そんな「彼女」
どうやら元気そうな雰囲気で…

それにしても
この間の走ってるときに
「彼女」の家の前で遭遇したばかりなのに
今日も偶然見かけるなんて
なんだか不思議な感じだ

何年もの長い間走り続けていても
目にする機会はなかったのに…


40代の独身キャリア女子との
老いらくの恋と関係があるのか?

たしかに
独身キャリア女子とのデートのときは
「彼女」のことを思い出したし…

「彼女」を見れば
独身キャリア女子を思い浮かべるのは…

それなりに似てるところは
あるかもしれないけど
目立った共通点はないはず…

スレンダーなスタイルが似ているとしても
あらためて過去に想いを巡らしてみると
ほかの女性たちもみなスレンダーだったし…

まぁ特に関係がないのに
なぜか決まって連想することって
たまにあるから…



独身キャリア女子はどうしてるだろうか?
元気でやっているだろうか?

こんなに寒い日でも
サービス残業ならぬサービス出勤かも…
年末までずっと忙しいと言ってたから…

でもいくら寒くても
休日には暖房が入らないだろうし
さすがに今日は出勤なんかしてないか?

とは言っても仕事は待ってくれないしなぁ
どうしてるかなぁ…

久しぶりに連絡を入れてみたい気もするが
仕事で一生懸命なときに
ウザいと思われるのはイヤだしなぁ

思うところがあれば
彼女の方からアクション?があるだろうし…

それとも連絡を入れないと
薄情なジジイだと思われちゃうか?

かもなぁ…

でもやっぱりガマンしておこうか
コッチから連絡を取るのは…
年が明けるまでは…



老いぼれジジイの老いらくの恋
少年のようにこんなに心が揺れるなんて
我ながら思ってもみず…

彼女が僕に想いを寄せてる確証
あるようでないようで…

僕にとっては最後の恋だとしても
彼女にとってはこれからもまだ…

だから…



この先
新しい誰かを好きになることあるだろうか?

誰かを好きになることはあっても
その誰かと恋に落ちることはないかも…

恋に落ちるには
お互いに好意を持っていないと…

いまの老いぼれジジイの暮らしぶりから
新しい誰かと出逢い恋に落ちる可能性
少しはあるだろうか?

ないかもしれないなぁ…

もうムリかもしれないなぁ…