森人 もりと

森では人も生きものも ゆっくり流れる時間を生きています

雪景色

2018-12-29 | 日記


 もうじき今年も終わります。
 そして早くも冬の三分の一が過ぎていきます。

 雪の創り出すさまざまな景色を眺めていると、この一年間に話した人や出会ったことや
 ものを思い出します。
 
 嬉しかったこと、悲しかったこと、いろいろありました。



 トシをとると誰でも嬉しいことより悲しいことが増えるのは、やむをえないことです。
 それは別れが多くなるから。



 しかしさらにトシをとると、急に楽しさいっぱいになる時が来るような気がしています。
 それは悲しみの対象がなくなるのか、単に自分がアホになっていくのか、今はまだ分か
 りません。

 できるならば覗いてみたい。
 その時を楽しみにしている気持ちが少々あることも確かです。

 さあ、来年はどんな年が来るのかな?
 静かな雪景色を眺めながらあれやこれやと考えています。

 
  良いお年を!


                           動(yurugi)