滝沢 卓・・・・日記

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8月に思うこと

2022年08月07日 | 日記
もうすぐ原爆の日。
いままでこれほど、原爆の日の意味を考えたときはなかった、と思う。

今、平和ボケ という言葉とともに、
日本も もっと軍備を増強し核を持つべき、という声がたかまっている。
近所の人もそう言っていた。
確かに安心だろう。
狂人のような国が攻めてこないとも限らない。
だから、そんなときのために、相手を打ち負かすだけの武力があれば、安心である。

そのとおりなのである。

では、なぜ、賢人、聖人たちは、あえて、防衛しなかったのだろうか。
ガンジー キリスト、吉田松陰、キング牧師、中村哲・・・
それ故、殺された。

たんなる気の緩みか。
そうではない。
それが命をかけた強い意思表示だった。

私たちにはそれが理解できないだけ。

武器を持たなければ危険
持っていれば安全

このあたり前の事実を否定することなく、
この観念を乗り越えてしまう。


アウフヘーベン(止揚)という言葉がある。
日本では、馴染みのない言葉

たとえば、負けにならないためには勝つしかない、そのためには他を蹴落とすしかない。
負けたくない、しかし、他を蹴落とすのも嫌。
出口のない袋小路のようにかんじる。

しかし、視点をずっと高いところに持っていき、遙かなる高みから俯瞰すると、それは小さな社会の中だけのことだとわかる。
つまり、その社会から離脱。
あるいは勝ち負けのない社会をつくればよいのだ。

あるいはそもそもなんで勝たなければならないか、勝つとはなにか?
より深く根本まで考えることも、離脱の方法だと思う。

俯瞰し別次元に飛翔する、これがアウフヘーベンだとわたしは捉えている。


今、この観念が必要なのだろうと思う。


残念だが、今世界中が同じ方向に向かっているだろう。
では、このまま軍拡が進むと、私たちの子孫はどうなるのか。

日本は百発の核弾頭を保有し、それぞれ、北京、平壌、モスクワなどにロックオンされている・・・
世界中の国がそうなっている。
お互いに睨み合い、牽制しあっている。

それが安全安心な日本ですか。
それが青く澄んだ地球ですか。

今わたしたちがすべきこと。それは

勇気を持って丸腰になること。
それが一番勇気のいる一番危険な、しかし一番有効な平和への道。


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仏舎利塔「平和祈願祭」

2022年07月31日 | 日記
二上山 仏舎利塔でのイベント 「平和祈願祭」にて、オカリナ、フルートの赤澤みよ子さんと一緒に演奏してきました。

久々に二人で音楽を楽しみました。

気温も、平地よりやや涼しく、夕方の風が心地よく、暮れゆく二上山からの景色は例えようがありません。

写真は、演奏のあとの法要。
空と仏舎利塔と祈るお坊さんたちの姿が幻想的でした。

ちょうど、その夜は伏木の花火で、帰り際、たんぽぽのように咲く花火を見下ろすことができました。

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斉藤商店のとうふ

2022年07月17日 | 日記
小矢部にある斉藤商店。
障がいのある人が元気に働くとうふ屋さんです。
そこの取材をしているのですが、打ち合わせ、撮影、確認など4回ほどおじゃましました。
そのたびに、たくさんの豆腐、がんも、豆乳、五箇山豆腐などをいただくのです。
なんのお礼もできないのに申し訳なく思います。
とてもおいしいです。
うちは二人だけなので、すぐに食べきれるわけではなく、ここ1ヶ月ほど毎日豆腐。
おいしいし飽きません。
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あの襲撃事件から1週間

2022年07月16日 | 日記
死者を責めない
後に残ったものの暗黙の認識があります。

安倍元首相の銃撃
あまりにもショッキングで悲しい事件でした。
安倍さんも人間です。
表もあれば裏もある
連日のテレビの特番では、表の部分をたくさん流した。
安倍さんって、本当はいい人だったんだなあ、とだれもが思った。
(政治信条は別として人間として大変いい人だった、と僕も思っています。)
その流れが、そのまま選挙結果につながった・・・自民党圧勝。
今、亡き人の志を継ごう、という勢いです。

それと、その前からのロシアのウクライナ侵攻。
「有事に備え必要充分な防衛力を」、という声のたかまりがありました。

筋書きのない不幸なことがらなのですが、
それらがぴたりと重なりました。
今日本は大きく動こうとしていると感じます。



憲法は変わり、国防費は2倍になるでしょう。
日本だけではなくこれは世界の潮流です。
とうぜん、地球上に存在する武器の総量はは倍増。
かりに、お互いが抑止力となって戦争がおこらないとしても、
この武器に囲まれた状態ははたして「真の平和」なのか。
お互いに武器で脅し合う世界が。

わたしはそう思いません。
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PET検査

2022年07月12日 | 日記
きのうは富山大学病院でPETの検査と診察でした。
PETとは体の内部を詳細に画像にする検査です。
半年前に癌が再発、それいらい抗がん剤を服用しています。
それは強い薬で副作用も伴うのですが、ときどきある体の痛みや違和感は病変によるものなのか副作用なのか、判断がつきません。

腫瘍がおおきくなったのではないか、
あらたな病変がおこったのではないか、
合併症がでてきたのではないか、、、

心配したら、きりがありません。
ですから、診察はいつも緊張します。
われながら肝っ玉が小さい。

診察では、腹膜に播種状にひろがる腫瘍は小さくなっていました。
安心しました。






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