今日、司法書士の受験生に授業で、行政書士の過去問を解かせました。
たとえば、H19年度の司法書士の過去問と、H21年の行政書士の過去問、もちろん民法分野ですが、ほぼ同じ割合(正答率)でした。
生徒の感想も、いやな問題が多いな、ということです。
むしろ、司法書士の問題の方が解きやすいという感じでした。
何が言いたいのかというと、ここ2,3年やはり行政書士は変化し、難しくタイトになってきたのです。
実は、解説を書いていたときも、非常に時間がかかりました。今、宅建の予想問題集(5月ごろ出版予定です)の解説を書いていますが、書けるスピードがこれほど違うとは少しわたしもびっくりです。
ということは、行政書士の受験生の勉強方法としては、古い過去問ではなく、司法書士の問題とか、新司法試験の問題を解いた方が、効率的ということです。
民法を勉強するのに、宅建受験生と司法書士受験生と同じ分野であれば、異なりません。かける力は同じです。もちろん、司法書士の試験の方が、より細かいところが出題範囲ですが・・。
ということで、試験傾向に惑わされず、民法の勉強なら、条文+その趣旨+判例(結論と理由)を、きっちり理解して、覚えておきましょう。では、また。
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たとえば、H19年度の司法書士の過去問と、H21年の行政書士の過去問、もちろん民法分野ですが、ほぼ同じ割合(正答率)でした。
生徒の感想も、いやな問題が多いな、ということです。
むしろ、司法書士の問題の方が解きやすいという感じでした。
何が言いたいのかというと、ここ2,3年やはり行政書士は変化し、難しくタイトになってきたのです。
実は、解説を書いていたときも、非常に時間がかかりました。今、宅建の予想問題集(5月ごろ出版予定です)の解説を書いていますが、書けるスピードがこれほど違うとは少しわたしもびっくりです。
ということは、行政書士の受験生の勉強方法としては、古い過去問ではなく、司法書士の問題とか、新司法試験の問題を解いた方が、効率的ということです。
民法を勉強するのに、宅建受験生と司法書士受験生と同じ分野であれば、異なりません。かける力は同じです。もちろん、司法書士の試験の方が、より細かいところが出題範囲ですが・・。
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