昔に出会う旅

歴史好きの人生は、昔に出会う旅。
何気ないものに意外な歴史を見つけるのも
旅の楽しみです。 妻の油絵もご覧下さい。

徳島の「剣山」へ出発

2008年10月17日 | 山歩き
剣山登山の記録を数回に分けて掲載します。
(沖縄旅行の思い出は中止しました)

10月12日、以前から計画していた「剣山」の山登りや、吉野川流域の見物に出発しました。



6時頃、福山東インターから山陽自動車道を東に走り始めた前方の景色です。
朝日はまだ見えていませんが、美しく輝く空の色を見て撮影しました。
隣には、並走する大型トラックがいます。



7時15分頃、香川県まんのう町辺りを走っていると、正面に高い山が見えてきました。
たぶん「剣山」だろうと思い、シャッターを切りました。
坂出北インター付近から剣山までの道は、国道438号線を約2時間余りでした。



7時40分頃、徳島県美馬市美馬町猿坂からフロントガラス越しに「剣山?」を見た景色です。

剣山と思われる高い山が見え、道路脇に停車してデジカメを準備していたらカーブミラーに小鳥がやってきました。

猿坂付近は、香川県から国道438号線を南へ向かい、吉野川を見下ろす場所です。



8時50分頃、剣山のすぐ近くまで走ると「みどりの一里塚」と表示された展望駐車場があり、駐車しました。
景色の良い道が続き、車を止めて眺めたいところでした。

ベンチとテーブルがあり、中年のご夫婦が、朝日の当たるにテーブルに朝食を広げていました。



「みどりの一里塚」の駐車場から見えた「剣山?」です。
「剣山」の頂上の横から「一の森」と思われる少し低い山がのぞいています。



「みどりの一里塚」にあった案内板です。
黄色の道を下から進んで来ました。



駐車場から西の方向にある景色です。
既に、紅葉がはじまっていました。



一段上の写真の景色から少し下を見た景色です。

走ってきた道が見えていますが、眺めの良い道が続いていました。




9時過ぎに剣山の登山口がある「見の越」に到着しました。
「見の越」から国道438号線を東に向うトンネルが見えます。

「見の越」は、登山口のある場所で、国道438号線と、西から来た国道439号線が合流しています。
国道438号線は、徳島市までつながっています。



道路脇から広場のいちばん奥に「リフト乗り場」、その手前に茶色の壁の「剣山自然情報センター」が見えます。

初めての「剣山」で、とりあえず「剣山自然情報センター」の見学に行きました。
次回に掲載予定とします。



「剣山自然情報センター」の前から道路方向に振り返った広場の様子です。
車が駐車できた場所は、ここではなく、広場から少し離れた二階建て駐車場でした。

下山した午後3時頃には駐車場が満車で、1Km以上離れた道幅の広くなった道路脇にも多くの車が駐車していました。
やはり、山に登るには朝早い方がいいですね。