昔に出会う旅

歴史好きの人生は、昔に出会う旅。
何気ないものに意外な歴史を見つけるのも
旅の楽しみです。 妻の油絵もご覧下さい。

西表島でちょっと立ち寄ったスポット①

2007年06月22日 | 沖縄の旅
西表島でちょっと立ち寄ったスポットをまとめました。
県道の起点西表島の北にある「白浜」から時計回りの順で案内します。



西表島の県道の突き当たりに白浜小学校がありました。
門の左の木は、デイゴで、赤い花が少し咲いていました。
学校の前は海で、白浜港が見えます。


白浜港です。最近、施設を整備したようです。
ここから西表島のいちばん西にある集落「舟浮」まで船で10分、1日4~5便あるそうです。
今度西表島旅行の時には、「舟浮」はぜひ行きたいスポットです。


祖納の集落から山の上に登る車道があり、行ってみました。
ちょっとした公園になっているようです。


山の上から見えた祖納の海の景色です。
瀬戸内海のおだやかな海のようでした。


船浦湾の真ん中を突き抜けている道路を走っている景色です。
両側に水辺が広がっています。


船浦橋の東に駐車場があり、干潮の干潟を見物しました。
広い湾が一面に干上がっています。


船浦湾の西を見た景色です。
写真にはありませんが、カヌーが数隻置かれていました。
満潮になれば湾内のピナイサーラの滝などの見物でもするのでしょうか?


船浦橋の駐車場にあった表示板です。
スタンド式の看板の形は、「サキシマスオウノキ」です。
カンムリワシ・イリオモテヤマネコの像が付いて「西表自然休養林 九州森林管理局」とあります。


船浦橋を過ぎて数百メートルするとナダラ橋があります。
船浦湾の東にそそぎ込むナダラ川に架かる橋です。


ナダラ川のマングーロブの水辺に白い大きな鳥がいましたが、「ダイサギ」でしょうか?
ゆっくりと歩きエサを探しているようでした。



ナダラ川のマングーロブは、「ヤエヤマヒルギ」が繁殖しています。
小高い山には大きな「リュウキュウマツ」が見えます。
ナダラ橋のたもとの海側の山にも大きな「リュウキュウマツ」がそびえているのが県道から見えます。


道路脇の斜面に「ハナチョウジ」がたくさん咲いていました。
高さ4~5mの幅で、少なくとも50m以上は続く「ハナチョウジ」のフラワーロードといった感じです。
道路工事の斜面を護るために植えられているようです。
大見謝ロードパークから県道を東に走った所にありました。