天人峡の羽衣の滝を訪ねた私は、通行不可にやむなく引き返すことに。近くの林道沿いに立つカツラの巨木「森の神様」を訪ねました。静かな森の中に立つ巨木は大きく、周囲は心地よく、この巨木とその成長を支えた森のこの地の空気に畏敬の念を禁じえないのでした。 . . . 本文を読む
「天空の回廊ロード」から下界へ、道道966号線を白金温泉に下り不動の滝を見たら、再び快走ロードを山々を眺めながら走って一旦美瑛へ、すぐに踵を返して今度は大雪山系、天人峡を目指します。途中、巨大な忠別ダムの人造湖を見て、さらに快走 . . . 本文を読む
十勝岳温泉は道内で最高地点にあり、十勝岳の雄大な姿と、下界を見下ろす大パノラマに圧倒されます。そこから望岳台へと向かう道道９９６は、今回私が勝手に天空の回廊ロードと命名しました。夏の朝の山々の美しさは格別。そしてＧＰＺの走りも。 . . . 本文を読む
富良野市街地から麓郷の森に向かうと布礼別の郷を通ります。それは、この高原で最初に「開拓」が始まったところ。そこで、十勝岳連峰を眺めながらおにぎりの朝食といきましょう。高原の朝の空気はすがすがしいものでした。 . . . 本文を読む
8月11日のツーリングレポート、連載開始です。朝3時に家を出て、早朝の富良野市街へ。静かな市街地を抜け、コンビニで買い物をした後は、麓郷方向に向かう道道253号から富良野盆地を見下ろします。富良野盆地は広々とした景観。天候は快晴。今日は期待できそうです。 . . . 本文を読む
今回、１日みっちり富良野と美瑛の丘を、ＧＰＺ１１００で走り回ってきました。
走っての印象は、さすが、キングオブ北海道。風景も走りがいも、おいしい食べ物も、温泉も、すべて揃っているという、まちがいなく誰にでもお薦めできる、最高のエリアでした。
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このブログでも何回も訪れている洞爺湖は、私の大好きな湖です。洞爺湖は巨大なカルデラ湖で、湖の周囲は切り立った外輪山。中央に中島があるドーナツ型の湖です。いくつかの川が流れ込み、そして湖からは一つの川が流れ出しています。その流れ出し口にあるのが壮瞥滝です。 . . . 本文を読む
あなたはアリですか？それともキリギリスですか？バイク乗りは胸の中にキリギリスの記憶を持っている。今日はそんなお話です。アリは夏の間、せっせと働いていました。厳しい冬を乗り切るために食料を巣に運び、巣を修繕し…キリギリスは歌っていました . . . 本文を読む
去年の５月に購入した「グリップスワニーＧ２」。完全ノーメンテだったグローブですが、先日、非常な好天にも関わらず、日中から札幌市での会議が続き、２日ほど全くバイクに乗らない日がありました。その機会に初めて洗ってみた、というわけです。 . . . 本文を読む
札幌市南区、真駒内にあるエドウィン・ダン記念館」を訪ねたのは、七月終わりも近い休日の午後でした。北海道は明治以降、日本によって本格的に「開拓」が行われましたが、そこで外国人の果たした役割もたいへん大きなものがありました。しかし、北海道の酪農にとって非常に重要な役割を果たしたエドウィン・ダンのことは、意外に知られていません。 . . . 本文を読む
昨日8月5日は札幌市の街中で会議があり、久々に大通に行きました。
その大通りで見かけたのがこれ！
手を振ってカメラを示し、写真ＯＫ？と訊くと、ポーズをとってくれました。
この屋根つき３輪自転車、実はタクシーなのです。
自転車のタクシー「ベロタクシー」です。 . . . 本文を読む
最近、北海道には、田舎カフェが徐々に増えつつあります。地元でとれた食材や、自家栽培の野菜を使った料理など、自分なりのポリシーを持って経営するというタイプの店です。今回私が立ち寄ったのは「カフェほのぼの村」。オロフレ峠を洞爺湖側へ下ってきて、国道４５３号線と合流する３㎞ほど手前にある農家カフェです。 . . . 本文を読む
見てくださいこのキュウリ。とうもろこしに匹敵するようなこの大きさ。そしてその味は素直でクセがなく、しかも芯までしっかりキュウリの味がして、本当においしいんです！今回はこれにカラーピーマンと、トウモロコシが加わって、これ全部で５００円！赤井川村のお祭りで買ったんですよ。 . . . 本文を読む
喜茂別町から再び中山峠を越える。畑の向こうに広がる青空。西日に逆光となる羊蹄山の姿。中山峠の空と道。今日一日の走りを振り返り、自分がバイクに乗る意味を考える。バイクから学んだこと、それは……。「七月の空」最終回。 . . . 本文を読む
２００８年７月２６日 １３時４１分。 洞爺湖の東岸、壮瞥町の湖を見下ろす公園、壮瞥公園に着いて、エンジンを止めた。快晴の洞爺湖。風は爽やかに。僕の大好きな風景だ。７月の空。７月の湖。今だけの風景がここにある。しばらくは、夏の風に吹かれて湖を眺めていよう。 . . . 本文を読む
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