コメント
こんにちは
(
Cros
)
2008-02-10 20:27:05
‘グリップ感’抽象的な表現で難しいですよね。でも、流れで前の記事から見てきたら理屈で理解できました。
分析家ですね!
自分は、知り合いにタイヤのグリップについて問われて話をするときは「バイアスとラジアルを履き比べると感覚で理解できるよ」といういい加減な説明をしてました。まぁタワミ方が違うから間違いではないとは思うんですけどね。
風邪気味のCrosでした~。
なるほど。
(
まーしー
)
2008-02-10 22:00:13
紐解きがわかりやすいです。
意図したスライドと不意のスリップとの違いや、空気圧の違いによるグリップ感の違いや、タイヤのたわみからくる感触の差は大きいと思います。
感覚的につかんでいたことが、はっきりしてきたように思います。
ラジアル・バイアス
(
樹生和人
)
2008-02-11 05:02:46
Crosさん、こんにちは。
風具合いかがですか。
ちっちゃい頃から不器用で身のこなしが下手くそ。しかも左利きを無理やり右利きに治されて体の動きがちぐはぐな私です。
感覚的に動きをマスターするのが極端に下手なので、理屈屋になったみたいです。鉄棒の逆上がりなんかずっとできなくて、やはり体育苦手な息子のために理屈を考えてたら40歳の時はじめて成功するという…。
あら、関係ないですね、すみません。
バイアスとラジアルはグリップの仕方が違うので、攻め込むとグリップの質の違いをはっきりと体感できますよね。トレッド面のたわみが大きいバイアスと短いサイドウォールのたわみでコーナリングフォースを生み出すラジアルでは、荷重が高くなるほど差が歴然。
最近の私のスローペースには、剛性の低い車体にバイアスタイヤの方がいいかも…などと考えています。
風邪、お大事にしてください。
スライド・スリップ
(
樹生和人
)
2008-02-11 05:14:00
まーしーさん、こんにちは。
今日(2月11日)は三浦半島ツーリングですね。
意図したスライドの場合はハーフスピン状態になるのでたわみは残り、グリップは継続。不意のスリップはグリップが失われ、たわみも戻る状態だと思うんです。冬の冷えた固いタイヤはたわみが少なく、体に染み付いたたわみ情報と違うのでグリップ感を希薄に感じ、空気圧が過大だとサイドウォールのたわみ量が減少してやはりグリップ感が減少。空気圧過少の場合は初期から大きくたわんでしまうので荷重に対するリニアリティが失われ、やはりグリップ感が減少するのだと思います。
あっ、これは次回の記事の内容でした。
ツーリング、お気をつけて。
なるほど
(
kita
)
2008-02-11 17:13:57
いままで、あまり考えないで乗っていたので勉強になります(^^)
頭で考えすぎるのも、あれですが、やはり理解して乗ると乗らないのでは違いますよね
あー本当に春が待ちどーしいー(^^)
走って考える
(
樹生和人
)
2008-02-11 20:39:13
kitaさん、こんにちは。
考えなくても乗れるのがバイクだと思いますし、考えすぎて走りがつまらなくなるのは本末転倒だと思います。
でも、私はどうも考えるのが好きなタイプみたいです。
考えて乗る、走って考える、その繰り返しが面白いんです。今度はこうしてみようとか。
カスタムするにも金がなくて、乗り方を考えて過ごしてるのが本当かもね。
春が待ち遠しいですね。
感謝
(
nog
)
2018-10-25 16:06:20
です。
私の概念を変えてくれた樹生さんのライテク講座。
偶然ライテクオタクの方の(笑)分かりやすいブログに行き当たらなかったら、学ばずは卑し。ならぬ即死。も私の場合あったかもしれませんので。
直立状態のバイクの重心は当然真ん中。
しかしバンクさせると現代のワイドタイヤを備えるバイクの重心は、接地面がタイヤのサイドに移動するにつれてバイクの重心も同じく移動する。
えー。
言われてみればそうだけど知らなかった。
ヤマハなのにドカっと真ん中に座ってたよー。
それならば重心の移動を感じながら自分の重心を合わせて!今までこわごわと握っていたスロットルもじわっと開けて!
五ヶ山ダムで試行錯誤。フカフカのフェザーのシートに左のおしりが一段ぐっと沈みこみ、フェザーと吊りあった状態でリアのグリップ感を感じながら旋回できた時の感動が忘れられません。
こちらこそ、感謝です。
(
樹生和人
)
2018-10-25 21:50:47
nogさん、こちらこそ、
お読みいただいて、お役に立つことができたなら、
ブログの書き手として、こんなにうれしいことはありません。
この「グリップ感」の類は、先達のライテク論、本などを読み漁った経験と、自分の走りから、推測して書いたオリジナルの部分です。つまり素人の私が書いているので、間違っている可能性のあるところです。でも、自分としては、おそらく間違いはない、今読み返しても、そう思える内容になっていると思っています。
「ライディングは楽しい!」
変に飛ばさなくても、楽しい。
その楽しさが少しでも広まれば、望外の喜びです。
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分析家ですね!
自分は、知り合いにタイヤのグリップについて問われて話をするときは「バイアスとラジアルを履き比べると感覚で理解できるよ」といういい加減な説明をしてました。まぁタワミ方が違うから間違いではないとは思うんですけどね。
風邪気味のCrosでした~。
意図したスライドと不意のスリップとの違いや、空気圧の違いによるグリップ感の違いや、タイヤのたわみからくる感触の差は大きいと思います。
感覚的につかんでいたことが、はっきりしてきたように思います。
風具合いかがですか。
ちっちゃい頃から不器用で身のこなしが下手くそ。しかも左利きを無理やり右利きに治されて体の動きがちぐはぐな私です。
感覚的に動きをマスターするのが極端に下手なので、理屈屋になったみたいです。鉄棒の逆上がりなんかずっとできなくて、やはり体育苦手な息子のために理屈を考えてたら40歳の時はじめて成功するという…。
あら、関係ないですね、すみません。
バイアスとラジアルはグリップの仕方が違うので、攻め込むとグリップの質の違いをはっきりと体感できますよね。トレッド面のたわみが大きいバイアスと短いサイドウォールのたわみでコーナリングフォースを生み出すラジアルでは、荷重が高くなるほど差が歴然。
最近の私のスローペースには、剛性の低い車体にバイアスタイヤの方がいいかも…などと考えています。
風邪、お大事にしてください。
今日(2月11日)は三浦半島ツーリングですね。
意図したスライドの場合はハーフスピン状態になるのでたわみは残り、グリップは継続。不意のスリップはグリップが失われ、たわみも戻る状態だと思うんです。冬の冷えた固いタイヤはたわみが少なく、体に染み付いたたわみ情報と違うのでグリップ感を希薄に感じ、空気圧が過大だとサイドウォールのたわみ量が減少してやはりグリップ感が減少。空気圧過少の場合は初期から大きくたわんでしまうので荷重に対するリニアリティが失われ、やはりグリップ感が減少するのだと思います。
あっ、これは次回の記事の内容でした。
ツーリング、お気をつけて。
頭で考えすぎるのも、あれですが、やはり理解して乗ると乗らないのでは違いますよね
あー本当に春が待ちどーしいー(^^)
考えなくても乗れるのがバイクだと思いますし、考えすぎて走りがつまらなくなるのは本末転倒だと思います。
でも、私はどうも考えるのが好きなタイプみたいです。
考えて乗る、走って考える、その繰り返しが面白いんです。今度はこうしてみようとか。
カスタムするにも金がなくて、乗り方を考えて過ごしてるのが本当かもね。
春が待ち遠しいですね。
私の概念を変えてくれた樹生さんのライテク講座。
偶然ライテクオタクの方の(笑)分かりやすいブログに行き当たらなかったら、学ばずは卑し。ならぬ即死。も私の場合あったかもしれませんので。
直立状態のバイクの重心は当然真ん中。
しかしバンクさせると現代のワイドタイヤを備えるバイクの重心は、接地面がタイヤのサイドに移動するにつれてバイクの重心も同じく移動する。
えー。
言われてみればそうだけど知らなかった。
ヤマハなのにドカっと真ん中に座ってたよー。
それならば重心の移動を感じながら自分の重心を合わせて!今までこわごわと握っていたスロットルもじわっと開けて!
五ヶ山ダムで試行錯誤。フカフカのフェザーのシートに左のおしりが一段ぐっと沈みこみ、フェザーと吊りあった状態でリアのグリップ感を感じながら旋回できた時の感動が忘れられません。
お読みいただいて、お役に立つことができたなら、
ブログの書き手として、こんなにうれしいことはありません。
この「グリップ感」の類は、先達のライテク論、本などを読み漁った経験と、自分の走りから、推測して書いたオリジナルの部分です。つまり素人の私が書いているので、間違っている可能性のあるところです。でも、自分としては、おそらく間違いはない、今読み返しても、そう思える内容になっていると思っています。
「ライディングは楽しい!」
変に飛ばさなくても、楽しい。
その楽しさが少しでも広まれば、望外の喜びです。