妄想エクスカリバー

緊縮財政。

buffalo

2008-02-14 01:56:46 | Weblog
動物の権利(アニマル・ライツ)というのがある。
Something Orangeというのは、俺がよく読んでいるブログなんだけれども。
2月13日の記事が、この動物の権利についてだった。

以下は、その記事と動物の権利FAQを読んだうえでの俺の考え。
全部を読んだわけじゃないけれどね。
正しいか間違っているかは、読んだ人にまかせます。
あと、文脈がめちゃくちゃなのはいつものことです。


まず思ったことは。
これって狩猟民族とかの暮らしを根本から否定するものだよな、ってこと。
俺は、彼らの暮らしは彼らの文化だと思っている。
それを否定されることは、生きていることを否定されるってことじゃないのかな。
昔はそうでしかなかったけれど、今は殺さなくても生きていける。
生きていけないと思うけどな。
苦痛などをともなってはいけないとか、さらに無理。
馬に鞭入れたりするのもダメになるのかな。

動物を殺さなくても生活できる。
まぁ、理論上は可能だし、その方が綺麗な生き方だとは思うけれど。
何かを求めるためには何かを犠牲にするしかない、とも考えるわけで。
それは動物実験にしてもそうだし、食べることにしてもそうだし。
人間的な生活を豊かにするうえで、動物を殺すってのは避けて通れないんじゃないだろうか。
そもそも人間的な生活ってのに疑問符を抱かれるんだろうけど。

肉を食べるな、とか。
無理です。
肉って必要な栄養源だもの。
特にスポーツ選手にとって肉って重要。
それを否定するということは、突き詰めるとスポーツするなってことかい。
それは嫌だよ。
権利云々じゃなく、俺は嫌だ。

なんかさ、極論的質問が多い気がする。
言ってることは正しいのかもしれないけれど、釈然としない。
人間の綺麗な部分だけを認めたがっている気がして。

人里に熊がおりてきました。
熊を殺すのはいけない、だって動物には権利があるのだから。
家の中に入って、家の中を漁り始めました。
家の中には赤ん坊がいます。
赤ん坊にもしものことがあってはいけないので、射殺しました。
これはダメなこと?
動物の権利を認めるとすれば、仮に射殺しなくても、殴ったりして追い出すこともいけないことになるわけだ。
苦痛を与えているわけだし。
射殺しようがしまいが、熊に対して危害を加えること自体がいけないと言う。
釈然としない。
何もなければそれが一番いいけれど、何もないと言い切れない状況になった場合、動物の権利ってのは適用されるのだろうか。
そもそも権利って、人間が勝手に定めたもの。
人間の主観でしか語れないわけで、動物には権利っていう概念自体存在しないんじゃないんだろうか。

そう考えていくと、俺には処理しきれない問題だってことがよくわかってしまう。
言い返せるだけの知識もなければ、逆に肯定することもできない。


俺の結論だけ言うと、罪人と呼ばれたとしても、俺は生きていくうえで間接的だとしても動物の命を奪い続けていきますよってこと。
命を考えるうえで、こういったことを頭の片隅に置いておくことは大事だとは思うけれどね。


深夜の大学で、しかもバレンタインデーに何を書いているんだろう。
予想通り文脈めちゃくちゃになってしまった。
国語力がないって、切ないなぁ(泣)


今日のBGM→Private Eyes(MY LITTLE LOVER)

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