妄想エクスカリバー

緊縮財政。

Discernment of foresight

2009-11-07 07:56:15 | Weblog
先見の明がある、とよく言われる。
・・・わけがない。
世界に精通していたり、
研ぎ澄まされた感覚を持っていたり、
よくわからないが、
何かしらピンとくるものがなければ
なかなか先のことなど見通せないものだ。

現在、Twitterというサービスが巷で流行している。
俺も使用している(つぶやいている)が、
実は最近使い始めたという訳ではない。
大学時代、もう3年ほど前だろうか。
achaに勧められて始めたのだ(その後一度やめている)。
そのとき彼は別ブログでこう記していた。
「ゆるゆると広がっていくだろう」と。

実際には、「ゆるゆる」ではなく、
「爆発的に」広がったのだが、
数あるネットサービス、コンテンツ、アプリの中から、
数年先まで生き残れるものをこの時点で見抜いていたのだ。
大した男だな、とつくづく思う。
今やTwitterを模した各種アプリ等がSNSで使用されていたり、
学校・企業でも情報共有・流通のためのコンテンツとして使用されている。

まさに彼には「先見の明」があったと言えよう。


ちなみに俺は「先見の明」なんてものはない。
それどころか「世界の流行が数年後に自分の流行になる」
・・・くらいの感覚の持ち主である。
「ナタデココが今ブーム」と某芸人が歌ったのは何時の頃だったか。
まさにあのくらいの時期に、同じものが俺の流行だったわけだ。
まぁ、それはそれで。
世間の波に左右されない、ということでいい面もあるだろうが。
左右されないなら左右されないで、
世間の感覚ってものを敏感に感じ取れたうえで、そう在りたいものだ。


:::BGM [ それでも愛をうたうのか : そして後に悔やむ : マリエ ]

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