ようやく始まった「ケベク」。第1話、第2話と続けて見てみたが・・・なんというか・・・地味。
ストーリーもマンネリという感が否めない。サテク妃の役柄はミシルの二番煎じ?
まあ、とりあえずしばらくは見続けるつもりだが、自らの盛り上げのため、ドラマのキャスティングで朱蒙、善徳女王などに重なる配役を列挙してみることに。以下、登場順。
★第1話
660年7月 黄山伐(ファンサンボル)の戦い
- ヨンス(冒頭、馬に乗ってケベクに近寄る兵士)・・・パグィ(朴義)もしくはハフチョン
- テス(そのすぐ後に現れる兵士)・・・ホジェ(虎才)
この2人(兄弟)は、ケベクの仲間という設定らしい。朱蒙でいうところのオマヒョや風の国のマロのような存在なのだろう。
612年
- チョンドル:刀部(トブ)の職人・・・ムソン兄貴
- サテク妃・・・ユファ夫人
- サゴル(沙乞):武王の護衛を務める将軍・・・ムゴル
- クィウン:為済(ウィジェ)団の首領・・・チルスク
- サテク・チョクトク:サテク妃の父・・・ヨンタバルもしくはサンガ
- ユンチュン(允忠)・・・キム・ソヒョン(ユシンの父)もしくはペグク
- ウィジク(義直)・・・キム・ソヒョンの部下
- ウンサン(殷相)・・・ワンニュン(王允)
- ヘス将軍・・・ナロの部下
ユンチュン、ウィジク、ウンサンの3名は、武王が立太子を宣言した場面で賛成に回った右側の将軍たちである。この3人は史実上も実在した人物たち(詳しくはまたの機会に)。
★第2話
- ワン・ヒョリン(王孝隣):密偵を取り調べていた佐平・・・ヤンタク
★これから登場する人物
- 青年時代のウィジャ(義慈王)・・・少年時代のソップム(石品)
- ウンゴ・・・イェソヤ
- ソンチュン(成忠)・・・ソルォン(薛原)
- ヒョプチョン(?)・・・貫那(クァンナ)の君長
おまけ
- キム・ユシン@ケベクの声・・・薛原(ソルォン)の声はなんだかなあ・・・しっくりこない
- 武王・・・どこかで見たような記憶はあるのだが、朱蒙にも善徳女王にも出演していないし・・・と考えていてようやく思い出した。「ヨンゲソムン」で栄留王(コ・ゴンム)を演じていた人だった。この俳優さん、どういうわけか斜め45度のカメラ目線が多い。