医大生・たきいです。

医大生的独言。

『風立ちぬ』見て、夏終わる

2013-09-01 23:59:59 | 映画

長月に入りました。我々の大学、この月曜日から新学期でございます。認めがたい現実。この夏休みはこれまでの人生の中で一番よく遊んだ夏休みであったかもしれません。日本縦断旅行とか楽しかったなぁ。あのときに戻りたいなぁ、と懐古主義に陥るのも幼稚であるから、とりあえず今日は部屋の掃除。長崎県人くんに新調した本棚づくりを手伝わせていたら部屋の汚さを咎められたのできれいにしましたよ。きれいになったことだし、我が寮友たち、うちの部屋来て飲み会しましょう(笑)。日本縦断旅行で集めた全国の日本酒とかありますしね。ああ、新学期とかやなこった。医大生・たきいです。



というわけで夏休み最終日の本日は、その締めくくりを飾るべく、映画を見に行った。そもそも映画を見に行ったのは、途中で思いついた方針であるからなんとも言えないのだが、そのタイトルは大ヒット上映中の「風立ちぬ」。なぜか1000円で観れてラッキー。この映画は夏休み中、友達みんながみんな見ていた気がする。泣ける恋愛物語というストーリーを悪用して、女の子と一緒に見に行ってそのあと……とかいう男子大学生もこの夏多かったとかいう噂の一篇。この作品を押さえておかないことには新学期の会話についていけまい。

主人公が「二郎さん」ということは前々から知っていたので、「(二郎二郎言われて二郎食いたくなった人(笑))」というオチでブログを書けば鉄板であると信じて疑わなかったのであるが、かかる陰気臭い表現を持ち出すまでもなく、ついつい劇場で涙を流してしまった筆者。一番泣けたセリフは、「愛している人に、きれいなところだけ見せたかったのね」というところ。嗚咽。恋がしたい。愛したい。美女の死には泣くしかない。

隠れた見どころは、蓄音機。この作品中の音楽は、どうやらモノラル録音だそうで、流石ですね宮崎駿というところ。ステレオ録音よりもモノラル録音のほうがはるかに音質がよいというのは知識人ならだれもが知る事実なのであります。

音楽の教養も深めていける長月にしていけたらと抱負を小さく心の中に刻みながら、直近の心配は、腐りきったこの肉体が明日の朝目覚められるかどうかという一点だけにかかっている。






(もう一週間くらい休みがほしい人(笑))







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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (第二の相方)
2013-09-02 07:54:43
風立ちぬは本当に素晴らしい!
私は3回観ました(・ω・)
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Unknown (たきい)
2013-09-02 09:33:38
第2婦人みたいな言い方やめろって(笑)
3回とか観すぎです(笑)。でもそれだけの作品だよね
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