春海、東風、薪能

気ままに写真を少しだけ

誰かの滑り台

2023年06月29日 | 日記
だ~れもいない、公園の滑り台。
見えるのはカメラマンの座っているベンチとその上の藤棚。その隣の水飲み場。
山の高みを利用した水道の貯水施設に作られた公園なので、しっかりと手入れはされています。
しかし、この周辺の道路、歩道、山道をうろうろしていても、数十年前に開発された住宅はあるのですが、
子供などどころか、人影を見つけられません。
誰が滑って遊ぶのでしょうか。
真実はこうして語られて行くのです。
3時を過ぎたら子供たちが集まってきたり、朝早くにはお年寄りの団欒場だったり、
それも又真実、かな。
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鵜吞み

2023年06月17日 | 日記
見事に魚を捕えたものの、ちょっぴり大きすぎたようで中々呑み込めません。
そこで、私にも写真が撮れたわけ。
こんな偶然も珍しい。
少し離れた大磯港の岸壁には太公望がずらり、中々釣果が見られませんが、
プロはこの通り。
そりゃ~命が掛かっています、からね。
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冠ハナミズキ

2023年06月15日 | 日記
冠などと言うのは噓ですけど、写真を消去しながら思いとどまった4月の1枚。
普通ハナミズキの花は、ずっと平たく広がったままのようですが、これは、蝶か冠のように
花びらが寄せ合って立ち上がったままでいます。
その時に注意を向けていれば、たまたまの何輪かなのか、その枝の花がなのか、くらいは分かったはずなのに。
ボケっと生きてんじゃあないよ!と云われそう。
まあ、その緩やかさも必要なんです。
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倒木

2023年06月08日 | 日記
ここにも倒木、とよく見たら、
右のすっきり立ち上がっている木と根元が一緒でした。
元々同根なのでしょうか、或いは日本の木が根元で繋がってしまったものなのでしょうか。
まあ、気は一緒でしょうから、
これからもず~と永く、この山の古木となって行くことでしょう。
人間なんて、今、この形を確認するだけですけど、
想像はもっともっと膨らませますよ。
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野の花

2023年06月03日 | 日記
名前を知らないだけだけれど。
白と赤。
種だけれどそのまま球根の様。
鄙びの中に雅。
海賊の娘、否、山賊の娘。
イメージが違うか。
まあ、写真の撮りようでも違いますけれど、こんな花でも魅力一杯。
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