オリンピック記念噴水池の像

ここは江の島に入ったすぐ左手にある、前回のオリンピック記念噴水池。
陸続きの写真を、の心算で撮って後から見て気がつきました。
中央が弁財天。江の島だから当たり前のようなものですが、元をただせばインド由来の神様。
手前はヨーロッパ風裸婦像。その右は百済観音若しくは菩薩像でしょうか。
ギリシャ彫刻風の女性像もあります。
何でもオリンピックの５輪に合せて、世界の女性像５体を置いたとか。
解説文でも読んでいたら判るのでしょうが、どんな五つの代表なのかも判らないし、
五輪なのに中心があるのも判らない、などと理屈はこねずに眺めれば。
笑ってしまいませんか？アンバランスさに。
世の中、偶にぶつかります。アンバランスをわらって楽しみ、個々の素晴らしさも鑑賞しながら
人生を進めましょうか。

江の島陸続き

大潮だからたっぷりと繋がりました。
浮世絵のが、これですね。
帰りは、次の干潮まで待ったのでしょうか。お参りも飲み食いも、一眠りも出来そうです。
それとも急いで戻る人も多かったのでしょうか、江戸っ子は。
それにしても関心が薄いですね。
これが年に一度とか二度とかであれば、皆さん大騒ぎなのでしょうが。
良いこと、嬉しいことでも当たり前になると印象が薄くなるもの。
悪いことが当たり前になるのは、もっと困りますが。

春の海浜風景

サザンビーチの東の外れ、砂浜を護る突堤のところに春の花がびっしりです。
菜の花によく似てはいますが、何なのでしょうか。昔は見かけなかったような気がしています。
ひょっとして、蔓延りだした外来種？
外来種の何が害なのか、は別にしても、何処へ行っても同じ風景になったりしたら頂けないですよね。
しかしこの風景、良いのじゃありませんか。

チャンスは一瞬

時は大型連休真っ最中の、それも昼少し前。
所は皇居東御苑。江戸城二の丸庭園の茶屋。
国内外の人々が、まあ～うじゃうじゃ。
そんな風には見えませんよね。
待てば海路の日和あり、ではありませんが、待ってみるものです。
そう、私だけではありません。
貴方にもきっとチャンスが巡ってきますよ！
と云う程のものか。

鳥のモデル

以前から見かけてはいた鳥。やっと撮ることができました。
調べて見たら、ツグミのようです。
渡り、カスミ網、群れ等から連想していたより、ちょっと大きくてきれいです。
百舌鳥は思っていたより小さくて、もっときれいなのですが、モデルにはなってくれません。
偶に見かけてもゆっくりしてはくれません。
鳥でも動物でも自然の風景でも、寫すのは大変でしょうね。何時間も何日も、場合によったら
何年も待たねばならないのでしょうね。
今、そこいらで何十分、何時間、何日間待つのなんてちょろいことなんでしょうね。
短気は損気、心することもあります。（偶には）

噴水ライトアップ

春の代々木公園。夕やみ迫る噴水がライトアップされました。
平成から令和へ、の為では無く何時ものことなのでしょうが、偶々だと結び付けてしまう意識が
どこかに出てくるのかもしれませんね。
新しいことが始まるのだから、気持ちも新たに、元気よく、赤子のように若々しく！
と、までは行き過ぎでしょうが。
これからもほどほどに！！