春海、東風、薪能

気ままに写真を少しだけ

パルコのツリー

2014年11月19日 | 日記
昨日渋谷に行ったら、パルコの前でキャンドルツリーの点灯式をやっていました。昨日は他でもやったところが結構あったようですが、この方面のお日柄でも良かったのでしょうかね。
さて、ツリーのライトは暗かったり明るかったり、何段かに切り替わっていました。何だか、人生の山谷を暗示しているみたいですね。暗い時間は結構長くて、本当に全てが輝く時間は極く短いものでした。この輝きの時が、この先にあると良いですね。そう、きっとこれからでしょう。
写真は中間くらいかな。
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冬立つ

2014年11月07日 | 日記
これは明日葉の花と未熟な実です。乗っているのはカマキリ。
今日は立冬。共にその生涯を終わる時が近づいてきているのですが、哀れさは蟷螂、明日葉には華やかささえありますよね。
余分なことは言わずに置きますか。春には共に、いっぱいに増えて復活するのですから。
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生け花

2014年11月06日 | 日記
草月流の花展でのものです。芸術と呼ばれるものはいろいろありますが、舞台などと同様、生け花は後に残らない芸術だと思っていました。
この写真の類と為ったら、ずっとそのままの姿を残せるようですよね。最早、彫刻の類と同じものになってきたのでしょうか。ややこしいですよね。
しかし、中央の白いもの、マネキンの掌の直ぐ上のものは、胡蝶蘭の花ですよね。これがあればこそ、何時までも同じ姿で留まることができない、生け花なのでしょう。日頃、叩かれ、引っ張られ、本来の自分とは異なるような姿と感じても、最も肝心なこの一点があれば、世に存在を主張していることとなるのでしょう。
まあ、気張っていきますか。
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