太平洋岸自転車道

大磯町にある自転車道。大磯漁港の外れから、大磯ロングビーチの手前、旧吉田邸の裏まで、西湘バイパスのすぐ脇を通る道です。
５キロにも満たないものなのに、何と雄大な名前を付けたもの、と感心していたら、千葉県から和歌山県までのところどころにあるようですね。
ここのは一般道から隔離されていて、海は勿論、富士箱根、伊豆半島、大島やひょっとすれば三浦半島や房総の一画までも望めるという景色のよさですから、散策の人も多いようです。
こうゆう名前の付け方も気に入っていたんですけどね。
どこかで「地球一周自転車道PART１」なんて名着けませんかね。１キロ程度でも良いですから。

楽しい形

坂さ瓢箪みたいですが、何だかわかりますか。モクレンの実なんです。中で実が一つか二つだけ出来たのでしょうかね。
普通のものと違うのも結構可愛かったりするもんですよね。
急に星進一のショートショートを思い出してしまいました。人類の未来の為に近年増えつつある奇形児を処分してしまうという恐ろしい話です。
その奇形と云うのは、何と目が二つもあるんです。
余計なことを思い出してごめんなさい。赤い可愛いぽっちを愛でなおします。

珍客糸トンボ

今朝の珍客は糸トンボです。
トンボはいろいろやってくるのですが、小型のものは見掛けません。糸トンボは行動半径が狭いと記憶していますが、何処からやってきたのでしょうか。
彼（或いは彼女）は自らのテリトリーを文字通り飛び出して、新天地を求める途中に、今、休憩しているところです。若いって素晴らしいものですね。
若いのかどうか分かるのか、ですか。わかりませんね。ひょっとして、力失せ、群れから追い出されたところ。いやいや、それでは性格が悪すぎます。
がんばれ！新天地を目指す若者よ！

夏の終わり

５時で監視業務は終了します、と、聞こえています。
５時半では無かったかしらん、などと思いつつ、既に海の中に人は見えません。ここでは砂浜に二人だけ。
足跡だけは一杯、いっぱい。え、ビーチバレーじゃないかって。それはそうなんですが、若者たち（だけじゃありません、勿論）の喧騒のあとは足跡だけ。明日にはどうだか判りません。名残ですよね。
もう３週間も前のものなんですが、急に寒くなったりして夏を閉めるのを忘れていました。若干怪しくなってきた気候ですが、日本の四季はありがたいもの。次は秋を楽しみましょう。