ブルーインパルス

飛んでいるブルーインパルスが見られなかったのが、気になっていたのか、これまた初めて入間の航空祭に行ってきました。お年寄りから子供、乳児に至るまで人出の多いこと。人出の捌きのまずいこと。毎年やっているんかね、と云いたいほど。小さい子供を連れた家族の皆さんは草臥れて大変だったのではないでしょうか。否、それも祭りの一面だし、大体ただだから、まあいいか。
私も、遅かったせいで、今度は地上のインパルスは遠くてみられませんでしたが、飛行演技は見ることができましたから、満足せい！
大体、努力もせずにいいことばかり望んだらいけません。本当に！

赤坂迎賓館

この前を通るのさえ何十年ぶりなのですが、前庭の一般開放と云うのに行ってきました。写真はパノラマ加工しているのでちょっぴり歪んでいますが全体像にしてみました。
少し変わっていると思ったのは、中央屋根のうえの飾りが鎧兜の武者像だということ。他にはないでしょう。
あとは左右の両翼が直角に突き出しているのではなく、内側からはカーブを描いていることでしょうか。毎年８月頃の屋内も見学できれば、そこには西洋の宮殿と同じようなものを見られるのでしょう。
昔の大名屋敷跡の有効な転身でしょう。後からではとても無理。
しかし、日本という規模どころか、東京と云う範疇でも知らないことが余りにも多いこと、実感させられました。
何事もですね。日々我が身を三省するの一つ。

草月展

券を頂戴し、序でもあったので日本橋に行ってきました。
一期３００人近い人たちの作品が３期に渡って展示されるのですから、それだけでも凄いものですね。人もいっぱい。
大体がそうなのでしょうが、家元の作品は何時も大作。これだけ立派な材料を花屋さんが集めてくれたら、だれでも適当に並べたら立派な作品になりそうなものですが。
いやいや、組み合わせるとなるとそうはいきませんね。個々が大きく立派であればあるだけ、下手をすると欠点が大きくなり、目だったりするものです。人間の場合も同じでしょう。うまく組み合わせるのは、人事部？政治家？スポーツの監督はそうでしょうね！
楽天の日本一、チームのファンではないですが、おめでとう！見事でした。

通仙峡

名前と紅葉の時季だけ歩行者が通れる、という宣伝文句でツアーに参加しました。
写真のトンネルが「通仙峡トンネル」で、ここから先は通行禁止です。車は（人も）右にちょっぴり見えているトンネルを抜けて増富の方に抜けられます。
さて、特例の道は舗装道路ですが、この先１キロ程度で「この先落石のため全面通行禁止」となっていますから、この往復が名勝というわけでしょう。紅葉が始まって間のない状態でしたので、そう感じたのかもしれませんが、渓流も遥か下で良く見えませんし、ここはこれが良いというものが感じられませんでした。日本の山ならどこにでもありそうなところでした。
直ぐとなりの塩川ダム・みずがき湖に加えて観光用に作り出した名勝のような感じでした。
が、紅葉の真っ盛りに来ていたらこんな気分は生まれていなかったかも。橋には紅葉橋と名がついているし。生半可な知識で決めつけるのは止めておきましょう。くわばら、くわばら。