箱根駅伝

今日は大晦日。ご多聞にもれず掃除をしたり整理をしたりで、早い日も暮れてきました。大晦日らしい写真もなかったのですが、箱根駅伝のＰＲカーが昨日からスタンバイしていました。
毎年２日、３日と応援に（見物に？）行っていますが、来年も（こいつもちょっと違和感、もうじきなのに）天気はよさそうです。沿道もテレビ観戦もすごい人出でしょう。
兎に角今年はいろいろなことが在り過ぎました。特に国内では大変なことがかたまってありましたから、悪い１年だったですね。
だから、来年はきっと良いことが束になってやってくることでしょう！！
皆さんも、そして私も、どうぞ良い年をお迎えください！！！

ロウバイ

花びらが蝋細工のようなので、また１２月（蝋月とも云うそうです）に咲くことから蝋梅と云うそうです。もっとも１２月に咲くからと云うのは、１２月が何故蝋月と云うのか確認しないと何ともね、ですが。
早咲きの梅の前に楽しませてくれる可愛い花ですね。そんな人が近くにいませんか。
万葉の時代に「花」と云えば「梅の花」だったそうですが、梅が咲いたら忘れ去ってしまうのは駄目ですよ。
この全部が黄色いのは「そしんろうばい」と云うのが本当だそうです。

シャコバサボテン

冬に花を咲かすサボテン。イメージとは違いますが、クリスマスカクタスとも呼ばれるとのことで納得。納得とは言いましたが、シャコバとは「シャコの姿に似た葉」の意味ですから元々日本語。勝手につけた名前でした。形が丸くてぎざぎざの少ないのはカニサボテンだそうです。
凛とした花で冬場の室内を暖めてくれます。と云っても暖房を利かせているとつぼみがぽろぽろと落ちてしまいますからお気を付けを。
冬に咲くものはやはり、冬の環境が適しているということです。春に適していたい！

皆既月食

私が載せるような話題ではないですが、折角見たのに触れないのも悔しいから、バカチョンの写真つきです。
皆さんどうでしたか。星もかなりきれいに見えて素敵な時間でした。すっかり消えずに形が微妙な色で残っているのが良いですね。日食とは全く異なる宇宙の妙です。
戻ってきた月の明るさ。昔、月光だけを頼りに田舎道で車を走らせたことを思い出します。今ではいろいろの意味で無理でしょうが。

とさみずき

とさみずきの黄葉です。もうすぐ葉は無くなって枝ばかりになります。
でも、もう芽が膨らんできてますよね。これは花芽ですから春には黄色い房を垂れ下げて見せてくれます。木も人間ももう春のことを望んでいますね。冬になり切りもしないのに、勝手でしょうか。
いろいろあっても明るい春を思って耐え、進むのがよいことなのは皆知っているのですから。
たまたまでしょうが、この記事を見て頂いた方、来年は絶対に良い年になります！！

食用菊

食用の菊の花。八百屋さんやスーパーで売っているのと同じものですが、随分と遅く咲きそろいました。
充分観賞できますよね。しかし、いっぱいに開いたところを摘んで花びらを三杯酢で食べる。見た目も味も香りもたまりません。
日本酒が一番の似合いかもしれません。花として楽しめ、味わいとしても楽しめる。花と云うものは何に寄らず魅力的なものです。

伊豆大島

序でみたいですが、伊豆大島です。うっすらと見える時は結構あるのですが、島が確認できると”見えた！”という感じになります。
近いのか遠いのか、見える具合で随分と距離感が違いますね。その昔、三原山が噴火した時の大島は真っ赤になって、随分と近く感じたものでした。
人の意識で、距離も時間も遠かったり近かったりと、手前勝手なものです。だと思いませんか。

雪化粧

パノラマでは見づらかった雪化粧の富士を報告しておきます。もうすっかり冬の姿です。
しかし、何故”真っ白”は美しい姿に見えるのでしょうかね。花嫁の白無垢、白拍子、死に装束も白ですね。聖とか純潔とか意味するからでしょうか。人間世界ではそれだけ在り難いものなのでしょうか。
もっとも、青でも緑でも、美しく見えるものは他にもいろいろありますが。

伊豆半島

湘南の海岸からでも伊豆半島全体が見えるのは度々と云うほどではありません。箱根から富士までパノラマにしてみました。
小さくなりすぎて判らなくなってしまったかも知れませんが、雰囲気で見てください。左手が天城山。「天城越え」の憧れの地です。
”雰囲気で”と云うのは結構いけるものですよ。伸びやかに、和やかに、ゆったりと世間が見えるかも知れませんよ。マイナスの雰囲気の時？何も見ない訳にもいきませんね。・・・