たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

読めない書けない難漢字 No.20

2020年02月27日 08時20分36秒 | うんちく・小ネタ

時代小説等を読んでいると 現在ほとんどお目にかかることのない言葉や漢字が頻繁に登場し、「へー!、そうなんだ」・・・、目から鱗になることが多い。
せっかく 目に止まった言葉や漢字も そのそばから忘れてしまう爺さん。時々 メモ用紙等に走り書きしておき ネット等で確認したりして ブログに書き留めている。
先日読んだ時代小説の中で よく耳にする言葉ながら 漢字までは知らなかったものが有り、メモしておいた。

読み

「いなせ」

意味

「粋で、威勢が良く、さっぱりして、男らしい様、気風」

語源

江戸時代、江戸の魚河岸の若い衆が 粋がって、
髪を 鯔の背びれのように跳ね上げた「鯔背銀杏」に
結んでいたことから生まれた言葉だという。

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鯔(いな)とは 鯔(ぼら)の幼魚。
鯔(ぼら)は 鰤(ぶり)等と同様、出世魚
大きくなるにつれ呼び名が変わる魚で、
地方によって その呼び名も異なるという。

関東・・オボコ→イナッコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド
関西・・ハク→オボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド
高知・・イキナゴ→コボラ→イナ→ボラ→オオボラ
東北・・コツブラ→ツボ→ミュウゲチ→ボラ

因みに 「とどのつまり」という言葉があるが、
「これ以上大きくならない」ということから 「結局は」「行きつくところは」等の意味合いで使われるようになったのだという。

不勉強な爺さん、知らないことの多かりき・・である。

 


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