なんやかんや有って ずっと休んでしまった(サボってしまった)
スイミングクラブ成人クラスレッスン、
今日は どうしても・・・・・・、
やおら重い腰を上げ 10日振りに出席し、先程帰ってきたところだ。
11月第1週土曜日、今日は レギュラー指導員O氏不在のため
ベテラン指導員E氏による クロール中心レッスンだった。
毎度のこと 基本、基本の繰り返しだが
特に バタ足と姿勢について 細かくチェックされた。
3連休初日だから?、
ラグビーワールドカップ決勝戦中継放送有るから?
欠席者多数で、いつもの半数、
レッスン終了後 居残ったのも 女性2名、男性1名 3人のみ、
お互い意気上がらず、軽く流して 引き上げてきた。
「スイミング」・・・・思えば 細ーく長ーく 良くも続いているものだと
我ながら感心しているところだ。
元々は 40代の中ごろ 1度、ギックリ腰になり
その後も頻繁に腰痛に悩まされ、治療を受けていた背骨矯正師から、
「スイミング」を薦められことが きっかけだった。
それまで プール等というものに入ったことも無ければ、
クロールの息継ぎの仕方さえも知らない、
「スイミング」等とは 全く無縁の人間だった。
50歳の頃 公的施設の水泳教室に申し込んだが
超初心者クラス。50の手習い?
少しづつ少しづつ泳げるようになるにつれ
「スイミング」の楽しさやすっきり感が 身についたのだと思う。
無理せず、マイペース、
仕事に差し支えが無いように 夜間、週1回か2回、通っていたが
それが 次第に生活習慣の一つになってしまった気がする。
確かに スイミングを始めてからは 頻繁にギックリ腰になることもなく
腰痛発症しても軽度で治るようになったが
それ以上の派生効果が大きいようにも 後年になって気がついた。
若い頃は しょっちゅう風邪を引いたり、扁桃腺を腫らして
高熱を出してダウンしたりしていた類だが
スイミングを始めて以降30年近く、鼻風邪程度は たまに引くものの、
高熱を出してダウンした、仕事を休んだ等の
記憶が全く無いのだ。
否応無く 鼻、喉が
消毒され?鍛えられて?いるのかも知れない。
「スイミング」等の有酸素運動は
生活習慣病の予防にもなる等とも 言われている。
今となっては あれもこれも 「スイミング」のお陰?・・と
思うことにしている。
「有酸素運動とは」
公益社団法人長寿科学振興財団のウエブサイトから引用させていただく。
「有酸素運動とは ウオーキング、ジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳など、長時間継続して行う運動を指します。これらの運動は 運動中に筋を収縮させるためのエネルギー「アデノミン酸(ATP)」を 体内の糖や脂肪が酸素とともに作り出すことから 有酸素運動と呼ばれています。食事で摂取したエネルギー源のうち グリコーゲン(糖質)は 主の肝臓や骨格筋に貯蔵され 余った分は中性脂肪として貯蔵されます。そして 私たちは運動時に 貯蔵されたグリコーゲン(糖質)を二酸化炭素と水に分解し その過程で産生された「アデニミン(ATP)」をエネルギー源として使います。しかし 体内で貯蔵されたグリコーゲン量には限界があるため グリコーゲンのみでは長時間運動を続けることができません。そこで 体脂肪を分解してエネルギー源にする方法に切り替えます。体脂肪を分解するには 大量の酸素が必要となるため 酸素を取り入れながらエネルギー源を産生するシステムを繰り返します。これが有酸素運動です。(後略)」
特に全身を使う水泳は
消費カロリーの高い有酸素運動のため
脂肪燃焼、ダイエット効果が期待出来ると言われており
怪我の心配も無く、
足腰の負担少なく心肺機能が鍛えられる等
まさに高齢者にうってつけの運動なのかも知れない。
あくまでも 速さを競うスポーツとしてではなく
健康づくりのための運動としての話であるが。